今年度の農業小学校でも、豆について学ぶことが何回かあります。
いろいろな姿で登場するので、名付けて「豆の変身!」No.1の今回は、「みその原料としての姿」です。
はじめの会では、今回使う豆は、昨年の児童が育てた大豆であることを校長先生より聞きました。
みその材料は、米こうじ・塩・大豆です。まず観察をし、大豆の味見もしました。
全員一度には始められないので、みそについて学んでから始めるグループは本を見ながら勉強です
いよいよみそづくりスタート!
①ボールの中で、米こうじと塩を混ぜます
②ゆでた大豆を2種類の機械でつぶします
豆を上から入れると、つぶれてでてくる機械は、「モンブランみたい・・・」との声も。
器の下のほうにある小さなプロペラが回って、つぶれる機械
③シートの上で、塩とこうじ、つぶした大豆、たねみそ(昨年仕込んだみそ)をよく混ぜます
④空気が入らないように容器に詰めて、分量をはかります。
⑤表面を平らにして、塩をふります。
⑥残りのみそは、おこびれのひんのべなどに入れるために、大きなタルヘ
⑦詰めた容器に、自分の名前を書いたシールと材料や日付が入ったシールを貼ります。
⑧完成! 須坂創成高校の先生より、熟成がすすんで食べられるようになるまでのお話を聞きます。
今は5月なので、11月頃から食べられるかな?
今回のおこびれは、農家先生特製にらせんべい
旬のニラと、自分の手から香るみその香りが、おいしさの秘訣かもしれません
休憩のあとは、畑に移動
11日に植えたじゃがいもは土の中で芽をのばし、土が少し盛り上がってきています
4月18日に農家先生が植えたじゃがいもは、もうすでに芽を出し、葉が増えてきました。
今日の畑作業は、レタスの植え付けです。
40㎝間隔に穴をほり、水をたっぷり入れて、苗を入れ、土をかけてやさしく土をおさえます。
苗と苗の間に、肥料を埋めます。
80本のレタスの苗の植え付けができました。
最後に、草取りやニラの収穫です。
5月11日に玉ねぎの周りの草取りをしたばかりですが、一週間のうちに草がどんどん生えてきました。
草が小さい時のほうが、作物の根を傷めずに取り除くことができることも学びました。
次回は、5月26日 田植えです
5月25日に運動会がある小学校は、26日が運動会予備日!
25日に運動会ができ、26日の田植えにたくさんの児童が参加できるよう、25日も26日も晴れますように!!!
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