12月17日 地面には雪がありますが、晴れ、もちつき大会びよりです
もちつき大会で使うもち米は『モチヒカリ』
5月に田植え(手植え)
9月に稲刈り、はぜかけ
10月に脱穀を終えたものです
お祝い事などのハレの日(農業小学校では入校式)に赤飯を食べたり、
お正月には『年神様』が宿る『鏡もち』を飾ったり、日本の文化に欠かせない農作物です
ことわざにも『もち』がたくさんでてくるのはそのせいでしょうか?
もち米は、大きな釜で、お湯を沸かし、せいろで蒸します
校長先生より「右利きの人は右足を前に出して…」と教えてもらい
蒸しあがるまで、もちつきの練習を兼ねた薪割り
いよいよもちつき
重い杵で、何度かつくと『手が痛くなってきた!』との声も
つきたてのおもちは、まるめて、あんこやごま、きなこをつけます
冬至が近づいてきたので、畑で採れたかぼちゃの煮物も
とてもおいしくいただきました
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