12月3日 楽しみにしていた「そば打ち体験」の日です
10月に脱穀が終わった茶色いそばの実
今回は石臼で粉にする「製粉」の作業からです。
石臼から出てきた粉は、茶色い殻と、殻の中の白い粉が混ざっていますが…
ふるいにかけると白いきれいなそば粉が出来上がりました
いよいよそば打ち
「二八そば」とよく聞きますが、
農小では打ち易いように小麦粉の割合を増やし、小麦粉4:そば粉6で作ります
そば粉に水を入れよく混ぜ、パラパラの状態から、だんだんとまとめて、団子状に
子どもの力ではこねる作業が大変!!
ということで、袋に入れ、足で踏んでこねます
「足でよく踏んで『コシ』のあるそばをつくろう!」
踏む前と踏んだ後では手触りが全然違う事にびっくり
生地を延ばし、そば切り
細くきれいに切れた!と思っていたら太いものも…
そばの麺が完成したところで、茹で上がるまで豆の脱穀の作業です
棒で叩いて鞘から落とし、『とうみ』にかけました。
作業も終わり、お腹がすいたところで
そばつゆには農小のネギや大根おろしを入れ、、「いただきます」
とってもおいしくできました
帰りには大根をお持ち帰り 今年も豊作です
この投稿への コメント はまだありません...