2015年9月26日(土)~12月6日(日)の会期で、須坂クラシック美術館所蔵の着物約100点を東京・六本木の泉屋博古館分館で展示する特別展「きものモダニズム」が開催されました。おかげさまをもちまして、無事会期を終了することができました。
会期中には、前期後期をあわせて1万3041名もの方々にご来場いただき、厚く御礼申し上げます。
最寄の六本木一丁目駅の出口に大きくポスターが!
展覧会の記録をこちらでご紹介いたします。
前期展示より
会期中には、監修者の長崎巌共立女子大学教授のトークがあり、大盛況となりました。
期間をとおして、着物姿の方が多いのも印象的でした。
後期展示より
クラシック美術館学芸員もギャラリートークをさせていただきました。
多くのお客様にお集まりいただき、反響の大きさに驚くほど
岡信孝先生も駆けつけてくださり、コレクションの経緯などお話をきくことができました。
また、特別協力いただいた国立文化財機構東京文化財研究所の菊池理予研究員と秩父・新啓織物の新井教央さんとの対談、ロビーで行われた「大正ロマン コンサート」など、充実したイベントが行われました。
展覧会にあわせて発刊された図録『きものモダニズム』は、好評につき東京では品切れとなりまして、お客様方には大変ご迷惑をおかけしました。須坂クラシック美術館での在庫も残りわずかとなっております。
(通信販売等については、まことに恐れ入りますが、須坂クラシック美術館026-246-6474まで、お電話でお問い合わせいただけますようお願い申し上げます。)
須坂クラシック美術館20周年を記念して、東京の地で多くの方々に当館所蔵品をご覧いただく機会が出来ましたこと、
これまでご支援ご協力いただきました多くの皆様に心より感謝申し上げます。
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