投稿の詳細: 7月4日より同時開催☆ 「清宮質文展」と「鈴木敦子・岩佐徹展」

2013/05/29

7月4日より同時開催☆ 「清宮質文展」と「鈴木敦子・岩佐徹展」

=>7月4日(木)より開催する展覧会のお知らせです:idea:
 
「清宮質文展 ~照沼コレクションを中心に」
「鈴木敦子・岩佐徹展 ~清宮質文さまへ」
というふたつの展覧会を同時開催します☆:)):))
 
:> 7月4日(木) =>=> 9月2日(月) :>
 
清宮質文展 ~照沼コレクションを中心に


(清宮質文 ある空間(蝶) 1962年 茨城県近代美術館蔵)

版を摺り重ねることで生まれる優しい色調や、どこか悲しみを感じさせるモチーフなど、今も多くの人を魅了している清宮質文の木版画を紹介します。

個人収集家による有数のコレクションとして知られる茨城県近代美術館所蔵の照沼コレクションを中心に、木版画とガラス絵作品約20点と版木などの資料もあわせて展示します:D:D


(清宮質文 九月の海辺 1970年 須坂版画美術館蔵)


(清宮質文 葬送の花火 1973年 茨城県近代美術館蔵)


(清宮質文 夜明け 1981年 ガラス絵 茨城県近代美術館蔵)
 
 

鈴木敦子・岩佐徹展 ~清宮質文さまへ

同時開催のもうひとつの展覧会では、清宮質文から大きな影響を受けた二人の木版画家を紹介します;D
清宮質文は後進の作家たちにも大きな影響を与えていますが、大学などの指導者としての職は固辞したため、彼から直接教えを受けたといえる人はいません。清宮の作品に魅了された作家たちは、展覧会などの限られた機会に作品と向き合い、作品に見出した清宮の精神を自らの制作に活かしています:.
今回ご紹介する鈴木敦子(1968年生)と岩佐徹(1977年生)の作風もまったく異なりますが、それぞれが清宮作品から影響を受け、見出したヒントを制作の糧としてきています:P
 

(鈴木敦子 午後の光 2004年 木版)


(鈴木敦子 散歩の途中 2008年 木版) 
 

(鈴木敦子 密かな演奏会 2011年 木版) 

     
(鈴木敦子 白い林を抜けて ガラス絵)(鈴木敦子 夜空の星 ガラス絵)
  
 

 

 
(岩佐徹    2008年 木版) 
 
 

(岩佐徹    2010年 木版)
 
 
 
(岩佐徹    2012年 木版) 
 
 

(岩佐徹    2008年 木版)

 
 
:>>関連事業
 
7月27日にはコンサートとトークがあります:)):))
☆お申込み不要 ☆要入館料(300円)
 
♪ミュージアムコンサート
7月27日(土)午後2時より
出演:宮下静香(チェンバロ)、加藤文絵(メゾソプラノ)
 

 
♪岩佐徹アーティストトーク
7月27日(土)午後3時より
 
 
 
皆さまのご来場をお待ちしています:D:D:D

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