北原町 第二回、秋葉神社 を紹介いたします。 300年前、日滝、本郷の蓮生寺の分霊をうけた。 明治末期の政令により、墨坂神社に移されたので空宮を 穀町の稲荷神社に譲渡した。 法の解除により 昭和 6年、 公会堂の竣工に伴い、ご神体を墨坂神社より遷宮され、 北原公会堂内に安置されている。
須坂市南部地域 (境沢・八幡・屋部・小山・北原・南原・坂田の七町区) の史跡を紹介しておりますが、小山町編が終了し、今回より北原町編を 掲載いたします。
北原町 第一回、柳清水 を紹介いたします。 上水道完備の前は小山町・南原町・北原町の大切な水源であった。 百々川伏流水が臥竜山麓で湧き出したもの。 柳清水については三峯紀聞 (須坂藩家老丸山辰政著)にも その記載がある。 今も僅かに清水が流れる。
小山町 第十一回、昌福寺 を紹介いたします。 曹洞宗昌福寺は正保元年 (1644)に曹洞宗興国寺の 末寺として創建。 昭和二十七年、お堂を九十度回転させ、今の向きにした。
小山町 第十回、筆塚 を紹介いたします。 学芸・武芸に優れた永井常右エ門が 八十二歳で没した時、 子弟らが師を尊び 「筆」の一字を刻み建立した。
小山町 第九回、前河原天神社跡 を紹介いたします。 江戸時代は前河原天満宮と呼ばれ、穂日命を祀る天満宮 (菅原道真)があった。 この天満宮が後の天神堂で、明治期に 墨坂神社に合祀された。 石塔が残っていたが、平成五年に 道路が通り、姿をけした。
<< 前のページ :: 次のページ >>
< 前 | 次 >
全ての語 いずれかの語 フレーズ
https://blog.suzaka.jp/