「第7回信州須坂紙芝居のさとまつり」が、
2月24日(土)、須坂市生涯学習センターで開催されました。
なんと200名に迫る紙芝居ファンが詰めかけて、会場は、
まさに「紙芝居のさと」、ほんまもんのおまつりになりました~!
ご来場くださったみなさま、
ご出演くださったみなさま、
支えてくださったみなさま、
本当にありがとうございました。大感謝~っ!
それでは、「まつり」の様子をご紹介しますね。
まずは、「懐かしくて新しい紙芝居ショー」。
街頭紙芝居最後の絵元、塩﨑源一郎が、ふるさと須坂に贈った5つの作品、
1.060枚を完全復刻! そのお披露目です。
信州須坂紙芝居のさとプロジェクトのメンバーが力強く上演!
昭和の貴重な紙芝居がよみがえる!
そして、なんといっても「ほんまもんの紙芝居」!
源一郎の愛弟子「三邑会」の紙芝居師が大阪から駆けつけました。
子どもたちにクイズを出したり、お客さんの中へ入っていったり、
動きまわって演じる理絵師匠。とにかくパワフル!
ほんまもんの話芸に、子どももおとなも大よろこび~っ!
千賀子師匠、大熱演の『白馬童子』!
これが、あの、うわさに聞く『白馬童子』?
そう、源一郎さんの自宅を改装した「塩﨑おとぎ紙芝居博物館」は、
一世を風靡した紙芝居作品の宝庫なのです。
これら、ほんまもんの紙芝居が見られるのは、
塩﨑源一郎生誕の地、信州須坂ならではです。
そして、もうひとつ、信州須坂ならではのものが……
それは、長野県須坂高等学校 英語部のみなさんによる英語版紙芝居の上演です。
今回は、『戸隠の伝説 天岩戸開き編』に挑戦!
高校生のフレッシュでイングリッシュな紙芝居に、
会場は応援ムードいっぱい!
世代も言語も超えた紙芝居交流のひと時でした!
ありがとうございました。
信州須坂紙芝居のさとプロジェクト、
これからも、自転車こぎこぎがんばります。
つづきは、またの、お楽しみ~!
チョン!