晩秋の臥竜山、少し寒くなって今回は机の上で自然かんさつ会を行いました。
皆様が日ごろ自然のことで不思議だと思うことや、自然の中で
”何だ‼これ‼”と興味と好奇心があって、聞いてみたいことを今回
チャンスなので先生に質問して、解決して、スッキリしたい
その好奇心で今回開催いたしました。
会場はそれぞれの動植物に関しての本、数多くの食玩、実際の植物や昆虫
未就学児に適した動植物の絵本、木製のカエルを木で背中に当ててこすって
鳴き声を出したり
また、鳥の図鑑でページのバーコードをなぞると
鳥の鳴き声が聞けて、皆様とても喜んでおりました
先生にサンショウウオの飼い方や餌はどうゆうものか質問して、分かってよかった!
カナヘビのことが分かって飼うのは大変だ!
実際に鳥の羽が丸々片方見られてしっかり観察できた!
サソリの目が意外と小さかった!
ライチョウの鳴き声が聞けて初めて知った!
当日参加の方が会場入り口で ”何だ‼ これ‼”と採集した変な生き物を持ってきて
「これは何ですか??調べて下さい」と先生にお願いして、先生達が図鑑などで
調べて、正体は《アケビノコノハ》という枯葉に擬態した昆虫でした
皆は自然が好きで、それぞれに植物や昆虫、動物などに興味のある方たちばかりが
こうして図鑑で観察したり、食玩で観察したり
先生たちとワイワイガヤガヤととても楽しく充実した観察会だったと
喜びを持ってお帰りになったようです。
今回初冬を感じる観察会でしたが、たくさんの好奇心がある友達が
臥竜山たんけんにご参加頂きました。
ありがとうございました
また、先生方もありがとうございました。