7月15日当日は雨模様で開催できるかなと、ちょっと心配しましたが
心配無用!夕焼けがキレイに見えてさっそく「たそがれを感じる」
自然観察会に出発です。
今回、音や光・温度感の変化・生き物の様子・里山の
「夕方から夜へ」を五感で観察し体感してみようと夕暮れの坂田山へ
ヒグラシゼミやニイニイゼミが鳴いて、そこに小鳥のさえずりが合って
皆を歓迎している感じです
進んで行くと、雑木林に葉っぱが閉じている木がありました
先生から「これはねむの木夜は葉っぱがとじます」と教えて頂きました
更に、近くで「こっちの植物は匂いがします」と皆でおそるおそる
匂いを嗅いでいました(こちらはイブキジャコウソウ)でした。
夕暮れ時からそろそろ暗くなりそうな感じで進んで行くと グ~ッ!と
低い鳴き声が数匹 ウシガエルの鳴き声 初めて聞いたよ~っ!
こちらでは、そ~っとのぞいて、暗くなり小さなカエルが大胆に
葦の葉の上に
山道も暗くなって、少し前にたくさん鳴いていたヒグラシゼミ
ニイニイゼミや小鳥の鳴き声が聞こえなって静かな感じになりました
この時間、山は眠りにはいったのかな~って皆で感じておりました
坂田山から夜の田んぼ道へ進んで行くと ホタル発見❕❕
そろそろホタルの季節が終わりですが、偶然やわらかい光が、皆は
喜んで下りました
今回の「たそがれを感じる」自然観察会は、時間の流れとともに、周りの
植物や動物の活動が変わっていました。
夕方はまだ暑かったが、夜になって少し涼しくなった感じでした
また、普段見慣れている自然は、夕方から夜になって変わることが皆に
分かったと思います
ご参加くださった皆様ありがとうございました。
そして、協力頂きました先生方ありがとうございました。