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投稿の詳細: 22年度第1回人権同和学習会(北旭ヶ丘町)

2010/10/27

22年度第1回人権同和学習会(北旭ヶ丘町)

16:05:03, カテゴリ: 北旭ヶ丘町からのお知らせ  

 去る6月4日(金)午後7時30分よりふれあいプラザに於いて、部落解放同盟長野県連合会執行副委員長星沢重幸氏を迎え40名の方々に「自分に優しく、人に優しく生きていきたい」をテーマにご自身の体験を踏まえながら講演をして頂き、人間の権利と差別の現実を学びました。
 数十年も経過してもいまだに身近に起きている差別の実態を知り根の深さを実感しました。差別のない世の中を皆の力で早く実現させなければと思いました。

相手の気持考えてますか/土屋 武廣
 人権同和学習会が6月4日開催されました。講師の星沢重幸さんが、市の人権同和教育指導者研修会でお話しされた内容に感動した町の役員さんが町の皆様にもとお願いし、実現したとの事です。
 最初は家庭のことから夫婦や親子の間の呼び方、「名前で呼んでますか。相手の気持ちを考えた呼び方してますか。なにげなく言っていても差別的な言い方してませんか。相手の立場に立って思いめぐらして下さい。」
 次に同級生の話をされました。今東京へ行って働いていますが、故郷での貧しく苦しい生活がいつも悲しく苦しい思い出となっていますと。実家へも帰って来なく、同級会へも来た事がないと。文集を送った時礼状が来たが、こんな思い出で一生送る事あってよいだろうかと、その人の心の奥にある悲しい気持ちを考える、ここに同和学習があるのではないでしょうかと。
 最後に結婚にまつわる話です。母親が娘さんに「あんた言ったの」いつまでもかくしておく事は出来ない。明るい気持ちですごす大切さが大事と。

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