私達、夫婦も結婚生活がだいぶ長くなり
高齢期を迎える、そんな時期になって来ました。
ある雑誌を読んでいたら、高齢期を迎えた
日本人夫婦には、「向き合っている夫婦」と
「向き合っていない夫婦」の二つに大きく分けられ
このうち「向き合っていない夫婦」がかなり
多いのだそうです。
向き合っていないとひと言で言っても実態は
複雑で「向き合いたくないから、向き合っていない」
「向き合いたいとは思ってはいるが、向き合っていない」
「向き合う努力はしているが、うまく向き合えない」と
中身は異なり・・・・・・
このうち、日本の夫婦に多いのが、「向き合っていないから
夫婦でいられる」と言うカップルで、向き合ったら
夫婦でいられなくなるから向き合うことをさけている
と言う不思議な夫婦が日本には多いのだそうです。
何か寂しさを感じますよね?・・・・・
少子高齢化が進み、高齢期を迎える夫婦が
年々増えてくると思いますが、やっと訪れて来た
夫婦ふたりの毎日をどう過ごしていくか
どんな夫婦像を求めていくのか、真剣に模索し
夫婦ふたりで向き合って、話し合っていける
そんな、夫婦でいたいものですね。
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