新じゃがの季節になりました。
煮物やサラダ、フライなどいろいろ使えるジャガイモですが、
新じゃがは特に柔らかさや香りがよいです。
そこで、皮をたわしでこすってそのまま圧力なべに入れました。
ふかしたおいもはほくほくしていてそれだけでも味があります。
やわらかくつぶして、塩少々にトマト、玉ねぎ少々で十分味がありました。
それから、一番おいしいと思うのは本当にシンプルなお味噌汁。
短冊切りにしたジャガイモ、新玉ねぎにたっぷりのお湯でぐつぐつにて、
薄味でいただくと、ほんのりじゃがいもと玉ねぎの甘味が口にひろがる
とってもヘルシーなスープ。
具は少ないぐらいがたっぷりのスープに味がゆきわたっておいしい。
フレンチフライもいいです。火の通りがはやいし、ふんわり、ふっくらでサクサク。
新玉ねぎは甘くてやわらかい。
スライスして、冷ややっこにのせて、かつおぶしをかけたり、
キャベツやきゅうりの千切り、わかめともよく合います。
手をかけずにそのまま味わえるのがいいです。
昨日いただいた、畑から取れたての玉ねぎの皮をむいてびっくり。
みずみずしくて、ピッカピカ光っている。
そして、生のままでも、とても甘くてほんのり辛い。
今朝はうっかり朝から食べ過ぎ、、、においが~
産後の女性の約6割が「出産しても体は楽にならない」と思っているのに、
その不調について2割が「夫は全く知らない」と感じ、半数以上がセックスレスー。
(産後の女性向けにヘルスケアプログラムを提供する「マドレボニータ」
産前産後期の心身と夫婦関係に関するアンケートより)
毎日新聞に出産や子育てについての記事が時々掲載されます。
男性、女性記者の両方の眼でリアルタイムで特集され、
とても興味深く読みごたえもあり、知識も豊富でなかなか共感できますよ。
私も上の子を出産後1年以上 頭や腰の痛みなどがあり、よく眠ることができず、心身ともに不調。
1年半ごろ整体、ウォーキングやピラティスなどで、少しずつ改善してきた経験があります。
二人目を産むときには、二人の子の面倒をみなければいけないと思い、出産前に購入したのがマドレ代表の吉岡マコさんの著書で、産後には「母になった女性のための産後のボディケア&エクササイズ」を時々読み直しています。
ここ半年ほどは、お腹が重くなり坂道が歩けず、
お気に入りのお散歩コースに行っていなかったのですが、
体力づくりと気分転換に、ウォーキングをしました。
田植えの終わった田んぼには水が張られて太陽にきらきらしていて、
見下ろす町はかすみ、遠く戸隠とか斑尾はブルー。振り返れば、菅平などなど。。。本当にきもちいい。
田んぼの用水のばしゃばしゃという音や耕運機の音以外の雑音がない。
田舎ののんびりした気分になります。
山、山、山、山。360°自然の風景。こんなすてきな場所があるのです。
最初は途中まで、2回目はもう少し上、3回目は余裕もって歩くことができました。
目の疲れや体のだるさもなくなり、帰ってきたときはぽかぽか
家でおじいちゃんが、「散歩に行きなさい」って赤ちゃんを見ててくれたので感謝しました。
ママの健康には家族の協力も必須ですね。
もし、この景色を見たい!っていうならば須坂荘ちかくです。
ちなみに、ココは花火のスポットでもあります。(今年もあるかしら?)
産後6ヶ月間は保育園に預けることができるということで、出産前からリサーチを進めました。
いくつかの園をあたって、受け入れてくれそうな所を見つけ、入園の準備をしました。
ところが、調べるうちに保育料が家計をかなり圧迫しそう。
そこで、一時保育でお願いすることにしました。
そして、出産予定日をめあすに入園し、週に2回のペースで通っています。
入園して、保護者の立場になり、保育園の先生方によるサポートや預けることへの安心を感じました。
初めてのこと、子どもはうまくできるのかしらと心配したのですが、最近では「楽しかったよ」と聞けることが増えて、親としてもうれしくなります。
それに、産後のつらい時期に週に数日赤ちゃんと二人きりの時間が持てると、体もゆっくりと休まり、気持にも余裕がうまれました。
(家族にもやさしくなれるかも)
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ところが、子どもが連休明けから突然の発熱。
38度を超える熱にママとしてもおろおろ。
そして、娘の症状も今までの風邪よりもよくなくて、ぐずりまくり。
産後、保育園に通い始めて私も家で静かに過ごしていたのが一変し、赤ちゃん返りの激しいお熱の娘と赤ちゃんのお世話を一挙にすることになって、ほんとに疲労困ぱいの日々。
娘は突然泣きだして、大声でわめきながら、床でばたばた。
それがなかなかやまないので、頭がパニックです。
赤ちゃんの授乳やおむつのときにもとんでもなく手がかかることをしてくれます。
加えて、赤ちゃんも泣き出したりして、その大声の中にいると、疲労もピークになり、自分も耳をふさいで眠ってしまいたいくらいでした。
ばあちゃんがその声を聞きつけて、おんぶして散歩してくれました。
ところが、それがきっかけになって発熱もピークに。
さらにばあちゃんまでが風邪をひきました。
夜もひどく泣くので、なんだかいつまでも疲れがとれないまま。
娘と寝ているパパはさらに寝不足。
とはいえ、なんとか一日中アニメのチャンネルに頼りつつも、家の中で過ごすうちに、静かにねんねしてくれるようになりました。
自分も1週間ずっとこもりっきりで、看病していると、頭がふらふらでした。
週末には旦那にお願いして散歩にいったりして、体調をもどしなんとか風邪引かずにすみました。
そんな怒涛の2週間を過ごしているうちに、娘も少しずつ赤ちゃんに慣れたのか赤ちゃんを「かわいいかわいい」という仕草をするようにもなりました。これも無駄な2週間ではなかったと思いたいです。
私も産後2か月。体力も元にもどりつつあり10キロ以上の娘の抱っこもできるようになりました。
娘は数か月抱っこしなかったら、ほんとに重くなりました。
そして、抱っこした後の娘はとてもおだやかになって、安心しうれしそうです。
連休はいかがお過ごしでしょうか。我が家は2人の娘たちのお世話でもう気がつけば連休も最後の1日となりました。そんなわけで、GWの混雑にも巻き込まれることなく、いつものようにどたばたと終了。
連休は連日、朝5時にパパが娘のう●ちで起こされて、いよいよお疲れの様子。そこで、私が公園へ連れていくことにしました。思えば、1か月ぶりに娘を連れての外出。すべり台やてつぼう、山に登ってしばらく遊び、その後、図書館で本を数冊読んであげました。とても喜んで、娘のこんないい表情をみたのも久しぶりでした。
私が退院してからどうも上の子は下の子をライバル視しているようで、大人たちが赤ちゃんを抱っこしているととたんに背中を向けてひとり遊びし始めます。そして、赤ちゃんが泣いているから「お話してあげて」とか「歌ってあげて」とかいっても、ほとんど気持ちが向かないらしき様子です。大人が赤ちゃんに一斉に気が向くと、すみっこに行ったり、顔をこわばらせたりしてちょっとやりにくい雰囲気になります。 私がおっぱいあげたり、寝かしつけをするのがいやなのがよくわかります。目をそらしたり、急に無口になったり。娘なりに複雑な心境なのでしょうね。
昨夜は眠る前に、パパが「ちゃゆみんを一番好きだよ」と言ったら、「ママは赤ちゃんが一番好きなの」と言っていたみたいでした。ママはそんなつもりじゃないんですが、女の子ってむずかしい。
しかし、お散歩をして帰ってきてからは、下の子のところにきて、いろいろ話しかけていました。そして、初めて「かわいいね~」とにこにこしていっていました。これも大きな変化のように思えます。やっぱりママとお散歩したかったんだよね。
娘の立場になれば、1か月前までは毎日のようにお庭で遊んであげたのが、急に状況が変わってしまってパパやじいじばあばと、ママ以外の人ががんばっていたので、娘も驚いたのでしょう。やっぱりママはママに違いないのですね。
出産後、退院してから一週間は、自分と赤ちゃんのことでやっとというところでしたが、その後少し生活が落ち着き始めたころ、娘が突然泣き出したり、わからずやになって何を言ってもダメ。そして、娘の口癖は「あっちへ行って(行け)」「ダメ、ダメ」です。そんな娘を追いかけまわしていると、気力体力ともに限界。。。私が赤ちゃんを抱えていると、娘は高い所に上ろうとしたり、玄関で靴をはいて家の中を歩いていたりするのです。やってはいけないことや危ないことに対しては、「やめなさい」というものの、まったく効果がなく、さらにイライラして、突き放したり、怒ってしまいました。
そんな娘でしたが、ねんねのときには、「ママと寝る」と言って、パパを振りきって私のところに来るので、娘と一緒に布団に入りました。そして、「赤ちゃんいるけど、お母さんはちゃゆみんのことが一番好きなんだよ」って説明するとほっとしたような嬉しそうな顔をしてすやすやと眠っていました。
そんな日が3日ほど続き、ふと思いついたのが、スケジュールをずらして私が娘の世話をしてみること。
今までは、夕食~お風呂は家族がそろったところで済ませたのですが、今は家族がそろうと、赤ちゃんも目を覚まして夕食の支度や赤ちゃんの世話に追われてしまうのでした。それまで、家族の中心にいた上の子は赤ちゃんの次になってしまい、そうすると、思いがけないような行動をして、大人の注意をひこうとするのでした。パパもママもそれをやめさせようと大きな声で注意するのだけれど、それは逆効果でさらにその行動をエスカレートさせるのです。
夕方、赤ちゃんが眠っているうちに娘をお風呂に入れて、夕飯も二人でゆっくり食べてしまい、パパが帰ってきてから、絵本を読む~ねんねなどは任せてみようと思い、早速、5時ごろに夕食の準備を済ませて、隣に住むじいちゃんを呼んできて、じいちゃんに赤ちゃんを見てもらいました。じいちゃん84歳は赤ちゃんを見るとかなり元気になって、抱っこするとず~っと大きな声で昔のふる~い歌を歌い続けています。
その間に、娘をお風呂に入れて、夕食を二人で食べます。その後、パパが帰宅。赤ちゃんもお目覚めで、私は赤ちゃんのお世話、パパは夕食と娘の相手。
娘もこの数日は大泣きしなくなり、ママともお話しながら食事ができるようになりました。(今まではパパが必死でやってくれていた。)そして、気がつけば、お風呂で頭からシャワーをかけても上手に手で両目をおおって、泣かなくなったし、今まで時間がかかるので食べさせてもらったご飯もちゃんとひとりで食べている。
上の子は赤ちゃんを抱っこするママにすごく自分を抑えているんだろうな~。それでも、少しずつ納得して、1か月の間に大きく成長し、赤ちゃんも家族の一員になっているという感じがします。