希望ナンバーとは、自動車のナンバープレートに希望する番号をつけることができる制度のことです。
普通車の場合は自家用と事業用自動車に、軽自動車の場合は自家用のみ希望ナンバーにすることができます。
二輪車は希望ナンバーの対象外です。

希望ナンバーには「一般希望ナンバー」と「抽選対象希望ナンバー」があります。

抽選対象希望ナンバーとは、特に人気が高いと思われる以下のナンバーで、申し込み後に抽選が行われます。

★・・・1
★・・・7
★・・・8
★・・88
★・3 33
★・5 55
★・7 77
★・8 88
★11-11
★33-33
★55-55
★77-77
★88-88
★20-20

一般希望ナンバーは申込みに応じて交付されます。

ホテルに宿泊するときや駐車場に自動車を預けるときに、ナンバーを聞かれます。
希望ナンバーにすることで、「ナンバーを忘れてしまった」ということも防げます。

希望ナンバーは自動車のドレスアップの第一歩です。

車好きの人は、ぜひ活用したいですね。

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相続した不動産に農地や採草放牧地がある場合は、農業委員会への届出が必要です。
これは、農地法第3条の3第1項に規定されています。
この制度は比較的新しいので、あまり知られていないのが実情です。

現在お持ちの土地が農地かどうかを一度確認してみてください。
法務局で登記簿謄本を取り、地目が「田」や「畑」の場合は農地であると考えられます。

なお、農地法上の農地・採草放牧地とは以下に定義されています。
・「農地」＝耕作の目的に供される土地
・「採草放牧地」＝農地以外で、耕作や養畜のための採草又は家畜の放牧の目的に使用される土地

実際には、法務局で相続登記が完了した後に、その土地の所有権が変わったことを示す書類を添付して届け出しますので、登記後の手続きとなります。

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軽自動車の使用者の住所が変わったら、住所変更の手続きが必要になります。
須坂市や小布施町、高山村など須高地区の場合は、軽自動車検査協会　長野事務所（長野市西和田）で手続きを行います。
※須坂市や小布施町、高山村は軽自動車の車庫証明が不要

注意点としては、軽自動車検査協会が土日祝日や年末年始が休業日であることと、手続きは平日の8:45～11:45、 13:00～16:00に行う必要があるということです。
また、自動車の住所変更以外にも自賠責保険（共済）の住所変更手続きも必要になります。

書類の不備などで2度手間になると1日で手続きすることが難しくなります。

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自動車の所有者が死亡した場合、相続手続きが必要となります。
普通車の場合は所有者変更に伴う移転登録、軽自動車の場合は名義変更手続きが相続手続きに該当します。
須坂市や小布施町、高山村の場合、普通車の手続きは長野陸運支局、軽自動車の場合は軽自動車検査協会の長野事務所で行います。場所はどちらも長野市西和田です。

須坂市や小布施町で普通車の場合、車庫証明が必要になりますので、実際の手続きは須坂警察署と長野陸運支局の2か所で手続きすることになります。
書類不備があったり時間が不足すると1日で終わらない場合がありますので、ご自身で行う場合には手続き前の調査をお勧めします。
時間がない方や遠方の方は専門家（行政書士）に依頼すると良いでしょう。

詳しい内容はそれぞれの項目をクリックして確認してください。
→　普通車の相続手続き
→　軽自動車の相続手続き

※お知り合いに行政書士がいない場合は当事務所にご連絡ください。

引っ越しなどで自動車の保管場所（駐車場）が変更になった場合は、車庫証明手続きが必要です。
※須坂市・小布施町の場合、軽自動車は車庫証明は必要ありません。

普通車の場合、自動車の住所変更（長野陸運支局での手続き）の際に車庫証明書を添付する必要がありますので、事前に警察署で車庫証明を取得しましょう。
車庫証明や自動車の住所変更手続きは平日のみ手続き可能ですので、お休みが取れない方や各窓口から遠い方などは行政書士に依頼すると良いでしょうでしょう。

行政書士甲田事務所【自動車手続き】のページ：http://www.gs-kohda.com/jidousha.html