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暑すぎる日はもう少しで終わりではないでしょうか。
今週末から秋競馬が始まります。読書をするにもいい季節になります。
前から日本の古代史に興味があります。学校で詳しく習った記憶がありません。その頃は興味がなかったから覚えていないのかもしれません。
私たち祖先の成り立ちに興味のない人はいないと思います。
「日本の誕生 皇室と日本人のルーツ」長浜浩明 WAC
日本の古代史について問題提起している本かな。他の著者の日本人起源説も読まないと知識が片手落ちになりそうな本です。でも、目からうろこが落ちるのは確かです。
村山橋の河川敷にある桃畑で、桃の花が咲きました
台風の大水でだめかと思っていましたが咲きましたね。
本の紹介、四回目ですか。
「昭和怪優伝」鹿島茂(仏文学者、明治大学教授。)、中公文庫。
一回目と同じ鹿島茂先生の本です。
昭和の映画を飾った名脇役が12名登場します。
岸田森、天地茂、成田三樹夫!などです。そして、健さんが脇役だったころ。
それぞれのところで、お勧めの映画を3本づづ紹介しています。
時間があったら見てみたいです。
緊急事態宣言が出ました。全国どこでもです。
仕事はどうすればいいのだろう。
関係先に電話をすると、テレワークをしているので伺うことができませんとか、在宅勤務なので来ていただくことはできませんと言われるようになってきました。
テレワークとは何かと調べてみました。テレワークとは、情報通信技術を使って場所や時間にとらわれないで働くことです。テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務のこと)、モバイルワーク(顧客先や移動中にすること)、施設利用型テレワーク(たとえば、都会の会社が地方にオフィスを作ってそこで働くこと)に分けられます。
私の仕事は守秘義務があるので自宅ではなかなか難しいです。やはり、事務所に来てどこにも出ないですることになるのでしょうか。しかも、全員が一緒に働くことは控えたほうがいいので、二人づづとかになるのかな。
また、本の紹介です。
「捨てられる銀行」1~3、橋本卓典(共同通信社経済部記者)。講談社現代新書。
バブル経済崩壊後20年間、金融庁が銀行の検査に利用していた「金融検査マニュアル」が昨年廃止されました。検査される側の銀行はこれに沿って貸し出しを行っていたのです。
銀行の貸し出しはどう変わるのか、銀行そのものの役割はどう変わるのかなどが説明されています。また、銀行との関わり方について、全国で現在行われている実例を紹介しています。
日頃、銀行とお付き合いのある方は参考にしてはいかがでしょうか。
新型コロナウィルスの感染者が長野県でも多くなってきました。
ますます、どこへも行けなくなってきました。
今読んでみたい本を紹介します。私も今読んでいるところです。
「日本を襲ったスペイン・インフルエンザ」速水融。藤原書店。
大正7年(1918年)、世界中でスペイン・インフルエンザ(日本ではスペイン風邪とも言われる)が大流行しました。
死者の数は、全世界で2,000万から4,500万、日本では50万人でした。当時の世界の人口は20億、日本の人口は5,500万人でした。
470ページあります。値段も結構します。
読み始めると面白いのでどんどん読めます。
新型コロナウィルスが怖いのでなるべく家にいるようにしています。
自宅にいるときは本を読んでいることが多いです。
最近読んだ本を紹介します。
「エマニュエル・トッドで読み解く世界史の深層」鹿島茂(仏文学者。明治大学教授。)
四つの家族類型、識字率、出生率の三つを使って、世界史の有名な出来事や今の社会の問題、そして将来について解説していきます。
「予言はなぜ的中するのか?ソ連崩壊、リーマンショック、アラブの春、英国のEU離脱、トランプ政権樹立、そして、2023年中国崩壊?」本の帯から抜粋しました。
なるほどと感心しました。日本のこれからのことについても書いてあって参考になります。
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