緊急事態宣言が出ました。全国どこでもです。
仕事はどうすればいいのだろう。
関係先に電話をすると、テレワークをしているので伺うことができませんとか、在宅勤務なので来ていただくことはできませんと言われるようになってきました。
テレワークとは何かと調べてみました。テレワークとは、情報通信技術を使って場所や時間にとらわれないで働くことです。テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務のこと)、モバイルワーク(顧客先や移動中にすること)、施設利用型テレワーク(たとえば、都会の会社が地方にオフィスを作ってそこで働くこと)に分けられます。
私の仕事は守秘義務があるので自宅ではなかなか難しいです。やはり、事務所に来てどこにも出ないですることになるのでしょうか。しかも、全員が一緒に働くことは控えたほうがいいので、二人づづとかになるのかな。
また、本の紹介です。
「捨てられる銀行」1~3、橋本卓典(共同通信社経済部記者)。講談社現代新書。
バブル経済崩壊後20年間、金融庁が銀行の検査に利用していた「金融検査マニュアル」が昨年廃止されました。検査される側の銀行はこれに沿って貸し出しを行っていたのです。
銀行の貸し出しはどう変わるのか、銀行そのものの役割はどう変わるのかなどが説明されています。また、銀行との関わり方について、全国で現在行われている実例を紹介しています。
日頃、銀行とお付き合いのある方は参考にしてはいかがでしょうか。