新型コロナウィルスの感染者が長野県でも多くなってきました。
ますます、どこへも行けなくなってきました。
今読んでみたい本を紹介します。私も今読んでいるところです。
「日本を襲ったスペイン・インフルエンザ」速水融。藤原書店。
大正7年(1918年)、世界中でスペイン・インフルエンザ(日本ではスペイン風邪とも言われる)が大流行しました。
死者の数は、全世界で2,000万から4,500万、日本では50万人でした。当時の世界の人口は20億、日本の人口は5,500万人でした。
470ページあります。値段も結構します。
読み始めると面白いのでどんどん読めます。