投稿の詳細: 専門委員会主管 ジュニア育成強化 スポーツ講演会

2016/07/08

全文へのリンク 13:40:56, カテゴリ:

専門委員会主管 ジュニア育成強化 スポーツ講演会

7月7日(木)藤井瑞恵さんを講師としてお招きし

夏を制する者は試合を制す!

~夏バテ予防と水分補給のポイント~
と題し”夏に強い選手を育てる”ための講演会を開催いたしました。

小学生~高校生の子ども99人 大人105人 205人のご参加がありました。

講演会では3つの内容を中心にお話頂きました。
①ジュニアアスリートの食事の基本
②夏の水分補給のポイント
③夏バテ予防の食事

 

アスリートの身体づくり
毎日の食事できをつけたいこととは「6つのお皿を毎食そろえる」こと。
6つのお皿の内容とは・・・
○主食のなかま
○主菜のなかま
○副菜のなかま
○汁物のなかま
○乳製品のなかま
○果物のなかま
なかなか6つはそろえられない・・・という時は!!
朝ごはんがパンと牛乳ならプチトマトをプラスしてみる:))
おやつはお菓子が中心ならおにぎりに変えてみる:))
少しのプラスをこころがけて栄養を補いましょう。

特にアスリートのみなさん!運動前と運動後ではエネルギー消費で
体の中の栄養素が失われます。摂取した栄養分だけでは補えないと筋肉分解しエネルギーに変えていくそうです。大切な筋肉組織まで分解されないように
練習前の捕食「炭水化物」
練習後の捕食「炭水化物+たんぱく質」
の摂取をしていくとと筋肉を守れるそうですよ:P

規則正しい生活をしている子供達が・・・少ないですね88|

睡眠時間が少ないと、疲れがたまってしまい
筋肉や骨や血液もしっかりつくることができないそうです。

規則正しい生活、バランスの良い食事などで身体を整えることが
夏に強い身体をつくり、試合を制する!! とつながっていくわけですね:))

参加者の皆さんが特に 「へ~~~!」 を連発した話題はこちら!

「水分補給の時に一番吸収する”飲み物の温度”は何度でしょうか???」

正解は冷蔵庫で冷やしている冷たさだそうです。
温度にして約5~15度。 運動で失った水分を補給するには
冷えた飲み物が身体に吸収されミネラルなど摂取できるそうです。
逆に温かい飲み物はすぐに吸収されないようです。

★★★ ここで大切なことは「身体を動かして!」 ということです。
 
身体も動かしていないときは 冷た~い飲み物は 身体を冷やしてしまうので
ご注意くださいね。 

冷たい飲み物で吸収率が良くなるのは運動中の水分補給です;D

ジュニアアスリートの皆さん 

練習できる「からだ」は食事が作る!

食べることを意識することで「こころ」も変わる!

食事は毎日当たり前のように食べていますが、意識を少しかえていくだけで
アスリートの身体に変わっていくんですね。

今回は予想を超える本当にたくさんの皆さんに参加して頂き、
食育の素晴らしさ、大切さを知るきっかけになったと思います。

少しずつでも良いので継続できるように頑張りましょう:D

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