須坂市動物園祭りなどで組み木体験コーナーが開催されているが、主宰しているのは組み木作家「橋本一哉さん」この人だ。
組み木との出会いは12年ほど前、四国の木工屋にいらした時に組み木を含めた糸鋸細工を学び、たまたま昨年、所属していた組み木の同好会のイベントを開催し須坂との縁ができた。
面白くてかわいくて、こんなの見たことない、と思ってもらえるような絵を目指しているそう。
優しい絵がとても特徴的、ご本人の人柄を表しているような気がします。
材料が欲しくて木こりの仕事に就いたというこだわりようも見逃せないところ。
「生きて立っている木をありがたくいただいて、ものを作れるということは本当にありがたく、幸せだと思っています。」
穏やかな語り口がとても印象的だ。
須坂組み木の会ブログ
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