去る3月13日(土)午後7時より、ふれあいプラザに於いて「しゃべりば」を開催致しました。町の方々が気軽に話せる場として初めての試みでしたが、30名程の参加者をえて現状の抱える問題、特に高齢化、子供とのかかわり、公園のあり方、自治会役員の選出等、日常感じていることを気軽に話し合いました。よい街づくりは話し合うことがよい知恵、発想が生まれることと思います。
しゃべりばについて感想/2部15組 丸山 美穂
私は昨年度、小学校支部長を務めさせていただいた関係で「しゃべりば」に参加させて頂きました。
会には、子供達の行事にご協力いただいた皆さんが多く参加されていました。話題の中で私が印象に残ったのは、支部活動であった公園清掃の話でした。年三回ほど小学生の子供達が朝、担当する公園の草集めをします。低学年の子供も手いっぱいに草を抱えて、皆で協力して活動しました。本来、「自分達が使う地域の公園をきれいにしよう」という趣旨ではありますが、実際に子供達が北旭ヶ丘町の公園で遊んでいるかというと、あまりその姿を見ることが少ないと育成会からの話がありました。子供達がもっと遊べるような公園が地域にできればというご意見もありました。
私は他県の出身で、自分の小さい頃はこのような地域での行事などの経験がありませんでした。ましてや地域の方と話をしたりする機会も少なかったです。役員をしたことで、今回のような話し合いの場に参加して地域のさまざまな状況を皆で考えていくのを見て、この町がますます住みよくなって、子供達もそんな大人の姿を見ながら成長してほしいと思いました。
北旭ヶ丘町 公民分館教養部学習会
平成22年6月19日〈土曜日〉午前10時から北旭ヶ丘町公会堂
健康運動指導士 三浦弘先生をお迎えして。
認知症予防と脳運動の訓練方法を指導いただきました。
35名が参加。日常行える運動や脳を活性化する訓練方法を簡単なゲームを交えて実施。
若くてステキな講師の先生に、時間も忘れて終始和やかに、少しだけ気持ちも心も若返ったかも。
指導いただいたメニューを続ければ、「アハハ、オホホ」と10歳は若返るかも。
6月4日〈金〉19:30~21:15 旭ヶ丘ふれあいプラザ
部落解放同盟長野県連合会 執行副委員長 星沢重幸氏をお迎えして「自分に優しく、人に優しく生きていきたい」と題して講演を頂きました。今現実にあるさまざまな差別、全ての人間が平等に持っている「生きていく権利」のお話を伺いました。人間の心に長い間癒えない、深い傷を残す部落差別のお話。絶対に許してはいけない差別をする心。老若男女50名が熱心に聴講。
5月30日(日)午前9時半過ぎから
旭ヶ丘交差点東の花壇の植え込みを
しました。
自治会の呼び掛けで
各団体役員と
子どもたち34名を含む旭ヶ丘小学校北旭ヶ丘町支部のみなさんなど
総勢60名以上で
サルビア(赤とブルー)やカンナの植え込みを
行いました。
花の季節に向けて
楽しみができました。
分館長 東海林 文 子
自治会総会で、「事務的な報告だけでなく、役員さん達の感想など、生の声を聞きたい…」という意見が出まして、急遽、ざっくばらんに、役員さん達の悩みや問題点を聞いてもらったり、意見をいただく場「しゃべり場」を開催させていただきました。
初めての企画でしたので、「どんな風に進むかなー。どんな時間がもてるかなー」と心配しながらの本番でしたが、いろいろな問題点を話すことができました。
今回は、第一回めでしたので、問題を聞いてもらうだけで時間切れになってしまった形でしたが、「テーマをしぼって意見交換するように、二回め、三回めと開いていけばいいんじゃないか」とも参加された方から感想をいただきました。うれしい限りであります。
詳しい内容、アンケートについては、分館報にて出せればいいなあと、文化部長さんと模索中です。
皆様の御協力をいただきながら、手さぐりの中、役員一同がんばっています。今後ともよろしくお願い致します。