須坂ぷれジョブ推進会議

ぷれジョブすみさか１０月の定例会が、１０月３日（金）に行われました。第７期のぷれジョブもあと１カ月。受け入れ先でのジョブもすっかり慣れて順調に進んでいる様子が報告されました。

中２　Ｓさん　相崎電機製作所さん
ここ数回は、主力製品である通信プラグの組み込みを中心とした作業でした。自分で目標数値を決めて、それを達成するためにはどうすればいいか考えながら作業することができているとのことです。また、Ｓさんが職場に入ると、Ｓさんを中心に職場が回っているような感じを受けるとサポーターさん。皆さんがアイデアを出し合って、補助具を工夫シテいただいたり、声をかけていただいたり、ほんとうにありがたい、素敵な職場だと感じています。あと１カ月になってしまいましたが、よろしくお願いいたします。

中２　Ｔさん　浄運寺さん
仕事の流れもすっかりわかって、順調にお仕事ができています。ブローという機械をつかってのお掃除も、充電がきれないように工夫して、たくさんの場所ができるようになったそうです。また、今回はお仕事が終わったあと、写経の体験もさせていただきました。とても緊張し、肩がこったそうです。次回、続きを進めるそうです。
今回は浄運寺さんが来て下さり、お話をしていただきました。お寺の仕事は「行」であり、実践を通して自らの気づきで自分を向上させるものです。ＰＤＣＡのサイクルで目標を達成していくような仕事ではないので、ぷれジョブにふさわしいのかとはじめは思いましたが、短期的な目標に縛られずに、自分を見つめる機会になっていっていただければ嬉しいと思ってお受けしています。そんなお話をいただきました。
Ｔさん、本当に貴重な体験をさせていただいています。ありがとうございます。