ぷれジョブすみさか 8月の定例会が8月1日(金)に行われました。
夏休みに入り、暑い日々が続いていますが、その中でもがんばっているみんなの発表を聞いて、元気を分けてもらったような素敵な定例会でした。
Sくん(中2)
相崎電機製作所さんでぷれジョブを行っています。毎回、担当の方から写真を送っていただきますので、仕事の内容がよくわかるのですが、それ以上にSくんの説明が上手で、仕事のたいへんさ、がんばっているところ、手に取るようにわかりました。お母さんから、「今回のぷれジョブでは、帰ってきてから、疲れた、たいへんだったとは言わなくなった」と報告がありました。「今、自分が作っている者が製品として出荷されるという、仕事の厳しさも学んで、ひとまわり成長したように思えますね」とサポーターさんからもお話がありました。しかし、職場は、厳しいというよりも明るい雰囲気がたくさんあって、ほんとうにいいところにお世話になっていることを感じる発表でした。
Tくん(中2)
浄運寺さんでのぷれジョブが続いています。貸していただいている作務衣が、ほんとうによく似合っています。広い境内のそうじから、犬の散歩まで、たくさんのことに取り組んで、いい汗をかいています。お母さんから、家で何度注意してもなおらなっかたくつをそろえることが、今回の経験のたまものか、最近はしっかりくつをそろえることができるようになったのです。とお話がありました。お仕事を通しての自信、そして多くの方からお話いただくことで、学ぶことが多いですね。
後半のレクでは、童心に帰って、参加者みんなで紙飛行機を作って飛ばしました。大人は、いろいろとおり方を工夫するのですが、なかなか思うように飛ばず、結局小学生の弟さんが優勝。その後も、しばらく、みんな紙飛行機の話題でもりあがっていました。
さて、暑いけれど、みなさん、元気にがんばりましょう。
この投稿への コメント はまだありません...