ぷれジョブときわ12月定例会は、第3期の修了式でした。
参加者は24名です。
それでは、最初の報告は中1のHさんです。
Hさんは西友須坂店さんでぷれジョブを行ってきました。
陳列棚の商品の前出しでは、脚立に乗ることもありました。
バックヤードできゅうりの袋詰めをしたり、大根の袋詰めも行いました。
◆Hさん
新しい仕事、きゅうり4本ずつ入れました。
◆サポーターYさん
お肉の値下げを機械を使ってやりました。
お肉と練り物を値下げする機械が違っていたけど、飲み込みが早くて、社員さんも驚いていました。
成長しました。
◆学校の先生
中学部は施設見学に行ってきました。
自分で考えて効率的に出来る姿を見て、ぷれジョブでの経験が活かされているなと感じました。
◆サポーターNさん
新しい仕事もすぐにできて、意欲的に取り組んでいます。
◆お母さん
最初、Hに何が出来るかな?と分からなくていたのに、新しい仕事もどんどん出来ているようですごいと思います。
新しい一面を見ることができました。
修了証をいただくHさん
2番目の報告は小6のTさんです。
Tさんは相崎電機製作所さんでぷれジョブを行いました。
プラグとジャックという部品のいろいろな部分の部品を作らせてもらいました。
◆Tさん
今までで、一番やりがいがある仕事でした。
◆サポーターMさん
小学生に出来る仕事なのかな?というくらいの難しい仕事もやり、単純作業もやり、どちらも嫌がらずに取り組んでいました。
素晴らしいと思います。
◆学校の先生
いろいろな成長が見られました。
時間いっぱいに取り組めるところ、臨機応変に対応できるところに、成長が見られます。
◆お母さん
三期目で、自分に合った場所で学ばせていただけました。
今日の最終の挨拶の後、Tが、これまでの所より「名残惜しい気がする」と言っていました。
修了証をいただくTさん
4月から中学生になるTさん、これでぷれジョブは卒業することに決めました。
3番目の報告は中3のKさんです。
Kさんは、BOOK OFF須坂店さんでぷれジョブを行いました。
本をキレイにしたあと値札シール貼ったり、在庫の引き出しの中を整理したりしました。
「いらっしゃいませ!」と大きな声で言えるようになりました。
◆Kさん
六か月やって、いろいろなことを学ばせていただいて、良い体験ができました。
◆サポーターKさん
Kさんも、この経験を活かしてたくましい高校生になってください。
◆学校の先生
達成感を持って取り組んでいたと思います。
無理しなくてもいいよ、と言っても、ぷれジョブに行っていました。
頼もしくなったし、体力もつきました。
あと、声が大きくなったという変化がありました。
◆お母さん
最初、心配ばかりだったけど、毎回終わるごとに自信をつけて帰ってきました。
行きたかった「BOOK OFF」さんでした。
私の想像以上に「行きたかったんだなあ」と思うくらい、イキイキとしていました。
いろいろな方に、いろいろな所を褒めてもらいました。
親もこんなにほめたことがなかったなというくらいでした。
ぷれジョブに出会えて、本当に良かったです。
修了証をいただくKさん
Kさんもこれで、ぷれジョブを卒業です。
4番目の報告は中1のSさんです。
Sさんは関木工所さんでぷれジョブを行いました。
休憩所のお掃除をしたり、大きな紙を切ったりしました。
最後の4回は本棚を作らせてもらいました。
これが出来上がった本棚です。
◆サポーターIさん
棚を4回に渡って、作らせていただきました。
Sさんが一から作った棚です。
手を出してしまいたくなることもあったけど、最後まで、一人で作りました。
どの仕事も、一生懸命取り組んでいました。
◆関木工所さん
来るたびに笑顔を見せてくれるようになりました。
いろいろな仕事に一生懸命に取り組んでもらえました。
最初は、補助的な仕事だったんですが、最後は当社のメインの仕事をやってもらいました。
◆学校の先生
見に行ったとき、休みなく取り組んでいて、「敵わないなぁ」と思ってみていました。
棚を作った次の日、うれしそうに報告してくれました。
◆お母さん
小さい体のSに出来ることがあるんだろうか?と悩んだんですけど、企業の方がいろいろ考えてくださって、出来ることを用意してくださる。感謝しています。
修了証をいただくSさんです。
最後は恒例のレクです。
楽しみました!
年末年始を挟むので、1か月ほどぷれジョブをお休みして、次回の定例会で打合せです。
2人、ぷれジョブを卒業してしまうので、2人でスタートする第4期です。
次回の定例会は、
1月22日(水)19時から
須坂市中央公民館
で行います。
この投稿への コメント はまだありません...