6月2日(木)、時折、雨が激しく降る中、
井上氏の山城である大城・小城跡まで山登り調査に行ってきました
この城跡は、このあたりを支配した武士・井上氏が、
1598年に上杉氏とともに会津に移転するまで使った城跡です。
山城登山の前に、近くの須坂市指定史跡
「井上氏史跡」の井上氏墳墓にちょっと立ち寄り。
ここの現状を確認します
浄運寺の裏から登山スタート
つづら折の遊歩道が終わると、
ロープなしでは登れないほどの急な尾根道です。
遠足で近隣の保育園児が登るって本当??
急な坂道はここら辺まで
山頂付近では「浄運寺」の看板が落ちていました
山頂・大城跡に到着。所要時間は約30分。
この頃から雨が激しくなってきました
雨が弱くなるのを待ち、さらに先端の小城跡を目指します。
大城跡付近に残る空堀の跡。
大城跡から約10分で小城跡に到着。
雨も小降りになったところで職員Yさんが笑顔でご紹介
再び大城跡に戻ると、雨で空気中のチリやホコリが落ち、
草木の間から絶景が望めました
雨もやみ、下って帰ります。ご存知の通り、下りの方がキツイのに、
足元が一層悪い中、何故か?職員Yさんは笑顔です
こんな斜面を下ってきました
写真ではなかなかお伝えするのが難しいですが、
急な傾斜が分かるでしょうか?
最後に、浄運寺近くの遊歩道上の真ん中に鎮座していました。
直径約10㎝ほど。何の動物の落し物でしょうか?
分かる方は教えてください
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