写真のかつやま便り

先日、金沢、氷見に行ってきました
夕方出発、Ｒ8経由で快調にドライブ
疲れる前に滑川の「ほたるいかミュージアム」で車中泊！
午前早々に金沢着

先ずは近江町市場へ
朝の市場はまだ静かです
今回はどんな食材と出合えるか楽しみです

さすが鮮魚が豊富です
種類も形も最高、テンションがあがります
この市場は地元の主婦が多いように思われます
グラム450円のノドクロから
一盛200円のイワシまで
どれにしようか・・・？

だんだんと市場には活気が！
ズワイガニも上越では見れない立派なカニで
魚もキラキラです

市場で教えていただいた「奥能登海水塩」は魚との相性が良いとか
これがまたいいお値段なんですよ
（口は塩焼きになってきた）

これも有名な加賀野菜
金沢で栽培され粘土質の土壌と清らかな水で育むのが特徴で
さつまいも、源助大根が有名らしい。
きっと加賀料理には欠かせない食材達なのでしょう

お肉もすごいよ
1キロ、2キロと購入する方もいて
全部美味しく見えます

ひがし茶屋街で昼食
古い町並みが残ってるエリアで路地裏に名店有り
さすが加賀百万石、歴史と文化、近江商人の心意気が感じられます

氷見からの富山湾です。雲の隙間から立山連峰が見えます
こう見ると富山湾は奥が深いのが分かります
冬、日本海が荒れると魚たちは穏やかな富山湾に逃げてくるそうです
定置網漁に寒ブリが沢山入ってくるのでしょう

真ん中の建物は民宿「城山」
40年以上前、唯一の家族旅行でお世話になった宿です
一昨年の冬氷見に来たとき偶然見つけました
凄く懐かしい、今でも大切な思い出です
今も料理が良くて人気の宿になっているらしい
今度来たときは宿泊したいと思います

氷見で一泊して氷見番屋街と言う鮮魚センターに行ったのですが
休日にもかかわらず魚がまるで無い！
陳列ケースは氷だけ・・・
この時期氷見で水揚げが無ければ魚が無いのは当たり前
何処からか魚介類集めて
陳列するのでは無い所が良心的なのかもしれない

富山市ます寿司の川上さんお店の雰囲気は町の和菓子屋さんみたいな感じです

鱒の色は赤めで肉厚、シャリは甘めで押し加減も絶妙です

何処にでもある箱入りの鱒すしとは明らかに違います

富山でしか味わえない一品でした