このごろの暑さは異常ですね。いくら暑くてもお客様の所へは、それなりの身なりで集荷や配送に行かなくてはいけません。
いよいよ、お歳暮シーズンです。皆様の大切な真心です。間違えないように配送しなければいけません。必ず配送先のお宅でお客様のお名前を確認してお渡しする。これが基本です。
携帯電話は命
私たちの仕事では携帯電話は無くてはならないものです。配送の途中で行き先の変更、到着時間の確認、途中でキャンセルの連絡が入るかもしれません。そんな連絡は全て携帯電話です。だから携帯電話を忘れたり落としたりしたらパニックに携帯電話は持っていても、イヤホンを耳に装着し忘れたばかりに大騒ぎになったこともありました。
事務所からドライバーさんに連絡を入れたら携帯はつながるけれど、ラジオの音が聞こえるばかりで本人の応答なし。何度かけても同じ状態で聞こえるのはラジオの音ばかり。「もしもーし、もしもーし」呼びかけても呼びかけても応答なし。急病で意識不明になってるのか、山道の崖下に転落してしまったか、と本当に心配しました。当のドライバーさんは配達が終わって、まさかそんな騒ぎになってるとは考えもせず、のんびり帰って来ました。イヤホンの事はすっかり忘れていたそうです。熱い日が続いています。お盆休みも終わって軽貨物もまた動き出しました。
遠方へ走るドライバーさんは狭い運転席であまり身動きできません。おまけに急ぎとなるとサービスエリアごとに休むわけにもいかないので、所謂エコノミー症候群の心配があります。
水分補給だけは忘れないように、時間をうまく調節してサービスエリアでトイレ休憩するときは身体を動かすように(膝の屈伸など)注意を呼びかけています。
やっぱりこの海は上越あたりでしょうか。
お中元時期の宅配は暑くて大変です。車の冷房を入れないで窓全開で走っているドライバーさんがいます。宅配は乗ったり降りたりが頻繁なので冷房を入れてもあまり利かないし、その方が身体も楽だと言っていました。