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投稿の詳細: キエリボウシインコのタロウが亡くなりました
2025/09/06
キエリボウシインコのタロウが亡くなりました
9月5日(金曜日)、キエリボウシインコのタロウが亡くなりました。
死因は老衰です。

タロウは2006年に須坂市動物園にやってきました。
入園時の正確な年齢はわかりませんが、当時は約30歳といわれていました。
そこから19年。平均寿命が約40年のキエリボウシインコですが、タロウは元気に50年近く生きてくれました。
来週末には「ご長寿動物をお祝いしよう」のイベントを控えていました。皆さんにご長寿のお祝いをしてもらう直前での出来事となり残念ですが、最後まで食欲もあり元気なご長寿さんとして過ごしていました。

普段はホンドタヌキ舎横のスペースで展示をしていました。
高齢のため体調や天候を考慮して展示時間が短くなることも多かったですが、展示場に出るとたくさんの方がそばに寄ってきて声をかけてくれたり、展示がお休みの時にも「タロウに会いたかった」と来てくださる方がいたり、たくさんの声をかけていただきました。
インコの仲間はコミュニケーションの一環として人間の言葉を真似することがあります。
タロウも人間の言葉を話したことはありましたが、近年で言葉は発することはなくなりました。
ですが、話しかけらるのは大好きで、声をかけると「ウゥ…ウゥ…」と答えてくれていました。
お別れノートは9月7日(日曜日)~9月23日(火曜日)までホンドタヌキ舎隣(雨天時はふれんZOO)に設置予定です。
これまで、タロウをたくさん愛していただきありがとうございました。

雨などでお休みのときには飼育員のいるバックヤードですごしていました。
ちょっとおでかけ??

段ボールが気になるタロウ。新聞紙をちぎって遊ぶのも好きでした。

飼育員の腕の上に乗って。





