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新型コロナウィルスの感染者が長野県でも多くなってきました。
ますます、どこへも行けなくなってきました。
今読んでみたい本を紹介します。私も今読んでいるところです。
「日本を襲ったスペイン・インフルエンザ」速水融。藤原書店。
大正7年(1918年)、世界中でスペイン・インフルエンザ(日本ではスペイン風邪とも言われる)が大流行しました。
死者の数は、全世界で2,000万から4,500万、日本では50万人でした。当時の世界の人口は20億、日本の人口は5,500万人でした。
470ページあります。値段も結構します。
読み始めると面白いのでどんどん読めます。
新型コロナウィルスが怖いのでなるべく家にいるようにしています。
自宅にいるときは本を読んでいることが多いです。
最近読んだ本を紹介します。
「エマニュエル・トッドで読み解く世界史の深層」鹿島茂(仏文学者。明治大学教授。)
四つの家族類型、識字率、出生率の三つを使って、世界史の有名な出来事や今の社会の問題、そして将来について解説していきます。
「予言はなぜ的中するのか?ソ連崩壊、リーマンショック、アラブの春、英国のEU離脱、トランプ政権樹立、そして、2023年中国崩壊?」本の帯から抜粋しました。
なるほどと感心しました。日本のこれからのことについても書いてあって参考になります。
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