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鶏頭の十四五本もありぬべし 正岡子規
うちの庭はこんな感じです。
他にも経済の本を読みました。
「給料の上げ方」 デービッド・アトキンソン
日本の1人当たりのGDPは世界第35位です。韓国より低いです。1人当たりのGDPを給料と置き換えるとすると、給料は、労働分配率と労働生産性で決まります。日本の労働分配率は先進国の中でそれほど低くありません。労働生産性が低いことが給料が低くなっていることの一因です。
日本人の手取り収入は激減しています。手取り収入は給料から税金と社会保障費を引いた額です。少子高齢化によりこれからも激減していくと予想されます。手取り収入が減らないためには毎年4.2%の給料アップが必要です。
給料アップと実現するために、従業員は経営者と交渉することが必要です。交渉してもアップしないとなったら、職場を変えることになります。日本人は経営者と給料について毎年交渉することは難しいです。国が代わって賃金アップをしているのが最低賃金のアップといえます。最近は額が大きい。
究極的に給料をアップする方法はイノベーションを繰り返して労働生産性を上げることです。小さくてもいいので不断のイノベーションを続けることが重要です。
どうしたらイノベーションを起こすことができるか書かれています。
庭に鶏頭がたくさん咲いています。
この夏、日本の経済についての本を読みました。
大前研一「低欲望社会」
2016年発刊なのでアベノミクスのころです。ですが、現在もやっていることはほとんど同じなので参考になります。
アベノミクスは今の低欲望社会では効果はないと主張しています。確かに、将来が心配で消費どころではないかもしれません。
また、超高齢化社会なので、消費の原動力たる若者がいません。
では、どうすればいいのか。多岐にわたる処方箋がかかれています。
地元の例では、野沢温泉、志賀高原、飯山市などのスキー場を一体として再開発をする。それも、富裕層、高齢者、家族連れに優しいリゾート地にするというもの。
いろいろある中で、一つ賛同できないものが移民を増やすというものです。経済のためにそうしなければというのは理屈ではなくて感覚として納得できないですね。
明けましておめでとうございます。
正月2日は箱根駅伝を見に行ってきました。品川駅の辺りで見ていたので、集団であっという間に通り過ぎていきました。来年は2区のどこかで見たいと思います。もう少しばらけたところでね。
12日は衆議院第一会館に行きました。日本税理士政治連盟の会報誌のインタビューを受けるためです。若林健太議員に活動状況を伺ったり、私たちの後援会活動のことを話しました。
10階の健太さんの部屋から総理大臣官邸がよく見えました。
8月22日、税理士による若林けんた後援会の数人と長野県税理士政治連盟の方とで、衆議院議員若林健太さんの事務所に陳情に行ってきました。
陳情の内容は税理士会としての税制改正についての要望です。
健太さん本人も同席で要望について説明をしました。健太さんはもともと公認会計士・税理士なので話は早いです。また、国会議員としての経験からアドバイスもいただきました。
それにしてもあちこち行かれているせいか、真っ黒に日に焼けていらっしゃいました。まだまだ35度の酷暑が続きますのでお体を大切にして頑張ってください。
11月も半ば過ぎになりました。マイルチャンピオンシップも終わり、今度の日曜日はジャパンカップです。
負け続けている秋のGⅠ、何とかしたい。
20日の夕方、税理士による若林けんた後援会総会に行ってきました。地元の税理士である健太さんは現在、長野1区選出の衆議院議員です。健太さんが国政に挑戦しだした15年ほど前から、地元税理士の有志で後援会を立ち上げて応援してきました。
当日は健太さんもお見えになり、活動報告をしていただきました。その中で、この度健太さんは自民党税制調査会の幹事に選ばれたとのことです。やったーという感じですね。ご本人も私たちも大喜びです。これからのますますのご活躍をお祈りします。
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