太子堂の宝物の一つに明治の初め、廃仏毀釈から太子堂が再興されたとき、須坂市中島町の日本画家「牧方丘画伯」が代表作として描いた「聖徳太子絵伝」は、春の例祭にのみ公開されてきました。
現在でも色彩が美しく聖徳太子の生誕前から崩御されるまで86画面(90場面)が、6幅の掛軸に描かれています。
聖徳太子の研究に精通されている、須坂市文化財審議委員の相原文哉先生が、この度、全ての場面について絵解きをされ、カラー冊子として発刊する運びとなりました。
執筆者 須坂市文化財審議委員 相原 文哉 先生
発行者 太子町区
聖徳太子奉賛会
太子町古文書の会
太子町通りまちづくり推進協議会
発行月日 平成19年10月1日
頒布価格(実費) 1,000円
頒布を希望される方は、牧区長(TEL:245-0170)までお申込ください。代金引換にてお渡しいたします。
尚、須坂市立博物館、旧上高井郡役所でも、実費で頒布しています。
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