投稿の詳細: 太子堂と聖徳太子絵伝が須坂市指定有形文化財に選定さる

2008/01/11

全文へのリンク 11:32:41, カテゴリ: 太子堂と聖徳太子絵伝

太子堂と聖徳太子絵伝が須坂市指定有形文化財に選定さる

この度、太子町に古くから伝わる「太子堂」の建物と掛軸「聖徳太子絵伝」が須坂市有形文化財として指定されました。
太子堂は、380年ほど前の寛永年間に建立されたと言い伝えがありますが、その後数回の火災に見舞われ、現在の建物は170年ほど前の天保年間に再建されたもので、当時としては選り優れた建築資材(欅材を主体)と卓越した建築技術や彫刻など高度な文化水準が駆使され、代々住民が心配りした維持管理がされてきたため、今もって狂いがないことなど評価されました。これはこの上高井地方一帯の住民の建設当時以前からの熱意と貴重な浄財によるものと思われます。
聖徳太子絵伝は、明治の廃仏毀釈で一時廃堂になった太子堂を再興するに当たり、住民の情熱こめた寄進によって、江戸で日本画を学んだ地元の画家牧方丘が代表作として六幅の掛軸に描き、京都の表具師に表装を依頼したもので、毎年の春の例祭のみに公開されてきたため、良好な保管管理によって色彩が鮮やかであること、聖徳太子の生誕前から崩御されるまで経過が順を追って96場面にわたって描かれた貴重な美術品として評価されたものと思われます。
須坂市指定有形文化財の選定を契機に、地域住民として先人の思いと業績を理解し、永年引き継がれた文化と伝統を地域の誇りとして、再認識して後世に引き継がねばなりません。また、太子堂を地域の核として地域の団結力が高まり、コミュニティが密接になることを願っています。

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