カテゴリ: 生涯学習推進員会

2016/06/30

全文へのリンク 14:52:39, カテゴリ: 生涯学習推進員会

縁結びの神様になろうよー(結婚推進員養成講座)

須坂市生涯学習指導者養成講座を修了し、今年4月から須坂市生涯学習推進員となり、生涯学習推進員会52名の一人として活動を始めた山上正建さん。
特別養護老人ホームなどの福祉施設を訪問し、アコーディオン演奏と、巧みな話術で入所者に元気と笑顔を与えています。
また、これまで65組の縁談を成立させてきました。

生涯学習推進員会では、偶然にも従兄弟にあたる篠塚久義さんと遭遇しました。
篠塚さんは25年から生涯学習推進員として活躍されています。
山上さんは本当に知らなかった様です。

2人は4月に「須坂発ッスル会」を立ち上げました。
そして今年5月3日に大鹿歌舞伎ツアーを企画!

須坂市民49人が瞬く間に集まる大盛況で、大鹿村に出向き、歌舞伎を鑑賞してきました。
そこで感じたこと・・そう!村がこの地域で生き延びてきた底力の知恵のすごさです。

また、大鹿村には、男女の縁を取り持つ「お世話ずき」が現在も存在し、活躍されていることを教えていただきました。

今日、須坂市でも少子高齢化による人口減少や、未婚者の増加が大きな課題になっています。
一組でも多くの縁結びが実現するよう、市民の皆様がグループをつくり、自主的に取り組もうとしています。

現在参加者募集中です!

(生涯学習推進センター小林昌幸)

2016/05/11

全文へのリンク 15:27:17, カテゴリ: 生涯学習推進員会

行ってきました!大鹿歌舞伎

人口約1000人の村に1500人の観客が集まる歌舞伎

300年の伝統を持つ、村民手作りの歌舞伎として注目され、新聞やテレビで観たことがありましたが、是非一度行ってみたいと思い続けていました。

今回の発起人は須坂市生涯学習推進員で、「須坂発ッスル会」を立ち上げた会長の篠塚久義さんと副会長山上正建さんです。

「大鹿歌舞伎鑑賞会」を計画し、参加者49名(バス1台分)はあっという間に定員に達したとお聞きし、須坂市民の大鹿歌舞伎の注目度の高さにびっくり。

5月3日の午前7時に須坂市から49名の参加者が大鹿歌舞伎ツアーのいざ出陣です。

バスの中では、篠塚会長と山上副会長の巧みな話術で、笑いの渦・・・もう一つの公演?を楽しめました。

初めに、赤穂浪士の討ち入りを題材にした「仮名手本忠臣蔵(かなてほんちゅうしんぐら)一力茶屋(いちりきちゃや)」の段」が披露されました。

 出演者の長ぜりふを自然に話す姿に思った以上に本格的で見応えたっぷりです。

 続いて披露されたのが「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)寺子屋の段」

 まず寺子屋で勉強する子ども達が出演すると、「かわいい~」の歓声が沸き起こりました。

 恩のある菅原道真の子を救うため、実の息子を身代わりにする夫婦の悲哀を描いた物語。
 父親の松王丸が、感情を押し殺して息子の首を確認する場面で見えを切ると、場内を埋め尽くした観客から舞台へおひねりが盛んに投げ込まれました。

 おひねりを投げ込むタイミングも難しいけど面白い!

 最後は、出演者と記念写真してきました。

 秋の定期公演は10月16日の日曜日に行われます。

 須坂発ッスル会でのツアーは難しいかもしれませんが、会場の熱気とパワーみなぎる大鹿歌舞伎を是非一度ご覧ください:p

須坂市生涯学習推進センター 小林昌幸

2016/04/13

全文へのリンク 11:17:34, カテゴリ: 生涯学習推進員会

学んだ成果を生かすことが健康長寿!支えるリーダーとして頑張ります!!

昨年8月から1月にかけて生涯学習指導者養成講座を受講し、幅広い知識を学んだ4人が、それぞれプログラムを終えて、無事修了しました。

4月からは生涯学習推進員16期生として学んだ知識を生かし、須坂市の生涯学習を担い、現役の生涯学習推進員48人の皆さんと共に地域のリーダーとして活動していきます。

4月11日に須坂市中央公民館において「生涯学習指導者養成講座修了式」と再委嘱者24人も含めた「須坂市生涯学習推進員委嘱式」を行いました。

冒頭に生涯学習推進員会の師岡会長から
「今や団塊の世代が高齢者となる2025年問題が話題となっています。
若者や行政だけでは介護が担いきれず地域包括システムが求められています。
そんな状況にも関わらず、血縁、地縁が薄れる厳しい時代となっていますが、これからは、私たちの力で『生涯学習縁』を染めて参りましょう。
そして一人ひとりが生き生きと心豊かに、元気あふれるまちを目指し、学んだ成果を生かすことが、健康長寿につながることを地域の皆さんに伝え、支える担い手となって頑張っていただきたいと思います」とあいさつを述べられました。


生涯学習推進員会の師岡京子会長

指導者養成講座修了者を代表して、田中定勝さんが「皆さんのご協力のおかげで養成講座を修了することができました。これからは推進員として、一人でも多くの市民に生涯学習の楽しさや喜びを実感してもらえるよう頑張っていきたい」と語りました。


田中定勝さん

委嘱式修了後は会場を三階ホールに移し、歓迎会を行いました。

今年、新たな生涯学習推進員の山上正建さんは、日頃から養護施設を巡回し、アコーディオンを演奏する福祉活動を行って入所者に元気を与え喜ばれています。
この活動を歓送迎会でも披露していただき、推進員の皆さんは本当に楽しそうでした。

須坂市の生涯学習で学んだ成果をまちづくりに繋げるため、今年度も生涯学習推進センターでは指導者養成講座の受講者を定員5人で募集しています。

一人ひとりが生き生きと心豊かに元気あふれる健康な須坂市を目指し、共に学び、楽しみましょう!

*************
須坂市市民共創部生涯学習スポーツ課生涯学習推進センター
Tel 026(214)6086(直通)
Fax 026(246)3906
e-mail s-syogaigakusyusuisin@city.suzaka.nagano.jp
masayuki.kobayashi@city.suzaka.nagano.jp
須坂市生涯学習推進センターブログ
☆☆☆ 「笑顔と感謝の生涯学習」 ☆☆☆
笑顔と感謝で元気な情報を発信しています!
http://blog.suzaka.jp/syogaigakusyu
須坂市生涯学習推進センターはこんなことを行っています
http://www.city.suzaka.nagano.jp/enjoy/gakusyu/suishincenter/
★☆須坂市地域ポータルサイト「いけいけ須坂」☆★
> 「すざか」をキーワードとしたあらゆる情報が満載!
> 皆様からの情報提供もお待ちしています m(__)m
> いけいけ須坂はこちらから↓↓↓
> http://www.suzaka.ne.jp/
suzakaHP http://www.city.suzaka.nagano.jp/
*************

須坂市生涯学習推進センター 小林昌幸

2016/01/05

全文へのリンク 09:40:32, カテゴリ: 生涯学習推進員会

年の初めのルーティーンです(^o^)/  書き初めを書こう

「年の初めのルーティーンですよ」という嬉しい声も聞こえました。
毎年のご参加ありがとうございます。

須坂市生涯学習推進員会中央分会の自主的な取り組みに、遠くはさいたま市や上田市から帰省されているご家族や、長野市、高山村など市内外から31名の子どもたちが集まり、1月4日に須坂市中央公民館で開催された“年の初めに書き初めを書こう”

子どもたちは真剣に、今年への思いを1枚に込めていました。

講師を務める田中義人先生は「元気よくのびのびと書くことが大切です。筆をきれいに洗って道具を大事に書き続けてください。」と伝えました。


一筆に今年の気持ちを込めます


筆の使い方をやさしく教えてくれました

参加した上田市の渋澤夏菜子さん(小6)と希々花さん(小3)姉妹は「先生に教えてもらったので、家で書くより上手に書けた」と嬉しそうでした。
保護者の方も「会場が広く同じ小学生が沢山いて、先生にも教えて頂き、家でやるより何倍もいい」と語ってくれました。


お正月の歌をみんなで歌いました♪♪

参加していただいた児童生徒の皆さん、そして保護者の皆さまありがとうございました。

子どもたちの元気で明るい素敵な1年を応援しています。

須坂市生涯学習推進センター 小林昌幸

2015/12/21

8月8日(土)生涯学習推進員会 仁礼分会ふるさとマップ史跡めぐり

ふるさと探訪絵地図が完成したことを機に、仲間の篠塚久義さんを講師として、仁礼史跡めぐりをしました。:)

当日少し暑かったが、本会からも師岡推進員会長以下役員も加わり、合計9人参加しました。

最初に、仁礼の大笹街道を関谷の道標から8時40分にスタート。
新田の白鳳寺、中村の高顕寺、中村の新問屋、常盤の上、下問屋、西原の丸山薬師堂、西原公会堂の前にある芭蕉の句碑、大谷林道沿いの大谷不動の黒門。
午後1時に峰の原青年の家の庭で昼食をし、峰の原の土手道、供養塔、菅平の三十六童子石仏等。
午後4時に仁礼コミュニティセンターへ帰ってきました。:p

                                         

   

          

   

      

                                                  

講師の篠塚さんは、忙しい中時間を取って頂き丁寧に説明してくれました。

 大笹街道で冬に遭難者が多く出たため、道を土手道にしたこと、芭蕉の句碑が西原の公会堂にあって「物言えば寒し秋の風」の句が刻んであったこと等を知り、大変勉強になりました。
 仁礼の史跡めぐりで学んだことを、これから人生を生きていく過程で少しでも役に立つようにしたいと思います。
(生涯学習推進員会 仁礼分会 中嶋茂晴 記)

<< 前のページ :: 次のページ >>

ーであい ふれあい まなびあいー

< 前 | 次 >

検索

リンクブログ

須坂のリンク

いろいろ

このブログの配信 XML

須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか