こんにちは
広報須坂5月号「公民館だより」は
・エンディングノート「すざかマイ・ノート」活用講座取材記事「すざかマイ・ノートを書いてみよう」~中央地域公民館~
・ハーバリウムディスペンサーづくり取材記事「花に癒やされ感染予防」~生涯学習推進課~
・やしょうまづくり講座取材記事「作って楽しいやしょうま」~仁礼コミュニティセンター~
の3本です!
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3月11日(金)、仁礼コミュニティセンター主催で開催した「やしょうまづくり講座」を取材させていただきました!
北信地域を中心に伝えられている郷土食『やしょうま』
今回は「やしょうまづくり講座」の様子を写真でお伝えします(^^)/
初めに、生地を作ります!
米粉(500g)に砂糖(30g)・塩(大さじ1/2)を加え、熱湯(350ml)を少しずつ入れながら一つにまとめます。
まとめた生地を、蒸し器に小さくちぎりながら入れ、約20分蒸します。
蒸している間に、講師の青木さん、中嶋さんから生地への色の付け方や絵柄の組み立て方を教わりました。
今回は、須坂市特産の「ブドウ」の絵柄に挑戦しました
まずは、自然の着色料を使って、生地に色を付けていきます。
ビーツ大根を使って、ブドウはピンク色に、外側の部分は濃いピンク色に染めます。
ブドウの葉の部分は抹茶を使って、みどり色に染め、果軸の部分はコーヒーを使って、茶色に染めます。
真剣な眼差し!
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参加者のみなさんは、それぞれのテーブルに分かれて「やしょうまづくり」開始です!
蒸した米粉をむし布に包んだまま水に浸してあら熱を取り、水分をしぼってまとまるまでこねます。
最初は熱くて、こねるのも大変
「よくこねると、きれいに出来上がります」と先生からアドバイスの声が!
参加者は「生地をこねるのに力が必要で大変」と言いながら、一生懸命こねました。
切り分けて、色を付けていきます。
次に、色付けしたものを組み立てていきます。
どのような、ブドウの絵柄になるでしょうか? 楽しみです
のばしていきます。
糸で、やしょうまを切ると・・・
絵柄を見て、ほっとひと安心
「みんなすごい!じょうず!」との声が
みんなで、絵柄を見せ合いました
ブドウの絵柄が、かわいらしいです。
先生は見本として、様々な絵柄のやしょうまを作ってきてくださいました。
いろいろな絵柄がありますね
参加者は「お花、うさぎ、アンパンマンの絵柄は以前作ったことはありますが、ブドウは初めてで、須坂らしくて、かわいい!」と話されました。
参加者のみなさん、取材させていただき、ありがとうございました。
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ぜひ、広報須坂本誌もお読みください。(5月1日発行)