こんにちは
広報須坂11月号「公民館だより」は
・松代焼陶芸教室取材記事「手作りの器で食事を楽しもう」~仁礼コミュニティセンター~
・出前講座取材記事「皆さんの生涯学習をお手伝い!出前講座で学んでみませんか」~生涯学習推進課~
・生涯学習推進員会活動だより「蔵の町で生まれるしょうゆ」
の3本です!
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9月28日(火)、仁礼コミュニティセンターで開催した「松代焼陶芸教室」を取材させていただきました!
参加者の皆さんは、自分だけの松代焼の器を楽しく作りました
教室の様子を写真でお伝えします (^^)/
講師の東山さんから松代焼の工程【土作りから始まり、成形、乾燥、素焼き、釉薬(ゆうやく)掛け、1200度以上の本焼きをして完成】や、原材料は鉄分の多い土に木灰、わら灰、小市の白土、銅など自然界の原材料を用いることなどについて教わりました。
続いて、成形の方法を教わりました
教室では、一定の厚さにした板状の粘土から成形していく方法で、
型を用いて成形しました。
湯のみ、カップ、茶わんの中から一つ自分で作りたいものを選びます。
作りたいものが決まったら、次に型選びです!
アドバイスをいただきながら、型を選びました
初めに講師の東山さんが、お手本を作りながら説明!
まずは、湯のみとカップの作り方を説明していただきました
続いて、茶わんの作り方を説明していただきました
皆さん、真剣に耳を傾けています!
粘土が手渡され、さっそく器を作り始めました
型に板状の粘土をかぶせ、形を整えながら茶わんを成形
お手本を見せていただき、成形していきました。
型をはずします。
器の形を整えます。(横に置いてあるのは、型です!)
皆さん、真剣に取り組みました!
時には、会話を楽しみながら制作
作品の底の部分に、自分の器だと分かるようにサインを書きました
お手本を見て、焼き上がりの色を青か白のどちらにするか選び、希望する色を紙に書いて、講師の東山さんに託しました。
東山さんが本焼きを終えるまでは、1カ月ほどかかります。
最後に、みんなで教室を終えての感想を話し、楽しいひとときを過ごしました
「難しかったけれど教えてもらいながら、何とか形になって良かったです」
「楽しかったです。出来上がるのが楽しみです」
「また挑戦したいなと思っています」 などの感想がありました
どんな色合いで焼き上がるでしょうか?楽しみです!
焼き上がった器で食卓を彩り、より楽しく食事時間を過ごすことができそうですね
参加者の皆さん、取材させていただき、ありがとうございました
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ぜひ、広報須坂本誌もお読みください。(11月1日発行)
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追記
焼き上がりました!
松代焼独特の青緑色の光沢を帯びた素敵な作品が完成しました
素敵です