ふるさと探訪絵地図が完成したことを機に、仲間の篠塚久義さんを講師として、仁礼史跡めぐりをしました。
当日少し暑かったが、本会からも師岡推進員会長以下役員も加わり、合計9人参加しました。
最初に、仁礼の大笹街道を関谷の道標から8時40分にスタート。
新田の白鳳寺、中村の高顕寺、中村の新問屋、常盤の上、下問屋、西原の丸山薬師堂、西原公会堂の前にある芭蕉の句碑、大谷林道沿いの大谷不動の黒門。
午後1時に峰の原青年の家の庭で昼食をし、峰の原の土手道、供養塔、菅平の三十六童子石仏等。
午後4時に仁礼コミュニティセンターへ帰ってきました。
講師の篠塚さんは、忙しい中時間を取って頂き丁寧に説明してくれました。
大笹街道で冬に遭難者が多く出たため、道を土手道にしたこと、芭蕉の句碑が西原の公会堂にあって「物言えば寒し秋の風」の句が刻んであったこと等を知り、大変勉強になりました。
仁礼の史跡めぐりで学んだことを、これから人生を生きていく過程で少しでも役に立つようにしたいと思います。
(生涯学習推進員会 仁礼分会 中嶋茂晴 記)
この投稿への コメント はまだありません...