信州須坂いきいきブログ - 須坂市役所日記
信州須坂いきいきブログ
カテゴリ: 楽しむ・学ぶ
2024/04/15
ガーデン作り講習会(2024年第1回)
2024年4月10日(火曜日)、第1回目「ガーデンづくり講習会 ガーデンソイル流 須坂の里庭」を開催しました。
2024年度は10名の皆さんが参加されました。
本日から11月までよろしくお願いします。
講習会場のガーデンソイルさん
早速講義に!
庭づくりの基本プラン「あなたの作りたい庭とは?」について学びました。
ご自身のイメージする庭を明確にするためにも思いを箇条書きにしたり、雑誌や好みのお庭の写真・風景をスクラップしたりして の中にあるものを視覚化し、お庭をどうしたいの?をはっきりさせることをオススメします。
ガーデンソイルさんのお庭の図面を参考にします。
お庭はそれぞれに違っていいし、お庭の持ち主の方の年齢などで好みもかわっていくこともあります。
11月には皆さんのイメージするお庭の図面がどんな風になるのか今から楽しみです。
講義の後はガーデンソイルさんのお庭を実際にみて回ります。
ヒメコブシの花が咲き春爛漫
新しい物を購入するのではなく、庭を掘り上げてから出てきた石を積み上げて花壇と道の境をつくるなど・・・工夫を凝らすと素敵に仕上がります。
次回の講座は5月7日(火曜日)の予定です。
本日の講義が生かされ皆さんのつくりたいお庭のイメージが膨らむ事ができるといいですね!
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こちらもあわせてご覧ください。
2023年度ガーデンづくり講習会の様子
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ガーデンづくり講習会(ガーデンソイル流 須坂の里庭)
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ガーデンソイル
2023/12/14
須坂アオハル塾企画「写真コンテスト」の表彰式を行いました
2023年12月13日(水曜日)に、須坂市子育て就労総合支援センターbotaで、令和5年度須坂アオハル塾企画「写真コンテスト」の表彰式を行いました
【表彰】
●伸商機工賞(写真左上) 撮影者:中山ひなたさん
●山岸製作所賞(写真右上) 撮影者:加賀谷音色さん
●ナツバタ製作所賞(写真左下) 撮影者:宮崎愛加里さん
●サンライズ賞(写真左下) 撮影者:中内紗綾さん
●産業連携開発課長賞 撮影者:渡邉みゆさん
●年長者から人気で賞 撮影者:市川夢乃さん
↓受賞作品↓
受賞者には、表彰状と各企業様からご用意いただいた賞品(自社製品など)を授与しました。
【コンテストの概要】
須坂高校写真部が製造業の現場で撮影した写真を、botaに展示し来場者に投票していただきました。またインスタグラムの「いいね」でも投票いただきました
●撮影者 須坂高校写真部のみなさん
●協力企業 4社(伸商機工株式会社様、有限会社山岸製作所様、有限会社ナツバタ製作所様、有限会社サンライズ様)
●投票期間 10月23日~11月24日
●有効票数 705票(bota 541票、インスタグラム 164票)
【投票者から寄せられた感想】(抜粋)
・作っている人のぬくもりが感じられる作品が多くとてもすてきでした。
・普段見ることのできない仕事風景、貴重な写真ありがとうございます。こうやって物が作られていることを知ることができました。
・真剣に働いている製造業のみなさまとそれを懸命に切りとられた高校生のみなさん、よい写真でした!
この他にもたくさんの心温まるコメントをいただきました
2024年1月31日(水)まで須坂駅前ビルシルキー2階で、全作品と投票者から寄せられた感想、表彰式の写真などを展示しています。ぜひみにきてください
2023/11/20
ガーデン作り講習会(2023年第7回)
11月7日(火曜日)第7回目の「ガーデンづくり講習会 ガーデンソイル流 須坂の里庭」を開催しました。
2023年度ガーデンづくり講習会も最終日。
第7回目は、それぞれの庭のデザイン発表とアドバイスです。
第1回目に“自分の作りたい庭のイメージを明確にする”を勉強してから半年が経過しました。
現状のお庭を図面化すると見えないものがはっきりしてきます。
大きなお庭は植え込みの数も多くなってしまい、バランスがなかなかうまくいきません。そこで「庭を4分割しエリアを決めて植栽をしている」と講習生のお話。(これはナイスアイデア!)
樹木も豊富にあるのでバードバスを作るのが夢とのこと。
昔使われていた臼を利用して砂利を入れて水を張ったりと先生からアドバイスいただきました。
大きなお庭は植え込みの数も多くなってしまい、バランスがなかなかうまくいきません。そこで「庭を4分割しエリアを決めて植栽をしている」と講習生のお話。(これはナイスアイデア!)
樹木も豊富にあるのでバードバスを作るのが夢とのこと。
昔使われていた臼を利用して砂利を入れて水を張ったりと先生からアドバイスいただきました。
剪定した枝や落葉を入れるコンポストも市販のものでなく剪定した枝など使い、枝をランダムに積み上げていくとオシャレなインテリアなるとアドバイスを受けました。
こんな自然素材を使ったコンポストならお庭も綺麗に見えますね!
最後に先生から「他のお庭を是非、訪ねて、アイデアやヒントをいただいてください。庭と家は一体のものですから、それぞれのオリジナルのお庭を作っていってくださいとアドバイスをいただきました。」
ガーデンソイルさんのお庭。秋の庭には侘びさびが感じられます。
アメリカスダも紅葉し晩秋を迎えました。
午後はガーデンづくり講習会修了生でオープンガーデンに参加されている方のお庭を拝見しました。
お庭を見た後は、オーナーさんのお庭の草花をつかいスワッグつくりを楽しみました。
お庭づくりのアイデアやヒントが沢山いただけたようです。
最後のガーデンづくり講習会で、庭友がどんどん増えていきます。これもお庭づくりの醍醐味ですね!
皆さんのお庭がどんなお庭になるか春が待ち遠しい。
一年間ありがとうございました。
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2023/10/05
ガーデン作り講習会(2023年第6回)
10月3日(火曜日)第6回目の「ガーデンづくり講習会 ガーデンソイル流 須坂の里庭」を開催しました。
第6回目は「アンティークな小物で雰囲気作り」について学びます。
剪定ばさみ、カマ、などは庭仕事に夢中になっているとついつい置場所がわからなくなってしまうことがあります。
ハサミやカマの持ち手に赤いテープを巻いて目印にするなど、工夫すると置き場所にも悩みません。
庭にはアンティークな陶器のオブジェ!
ガーデンソイルさんのお庭。アンティークなイスはお庭の情景とマッチし、古くからそこにあるような存在感があります。(赤い色もオシャレ)
作業スタイルも着古しのシャッやパンツではなく、自身の好きなアイテムとスタイルで。(気分も作業もグーンとアップ!!)
地味な作業も楽しくなりますね!
種とりをしたら・・・収獲した種を枝ごとに封筒に入れ逆さまにして入れます。
1か月ぐらいで乾燥したら、小ビンに入れて名前と色と収獲日をマークします。こうすると種を播くときに迷うことはありません。インテリアとしても素敵です。
山梨県北杜市「萌木の村」や軽井沢の絵本の森美術館内「ピクチャレスクガーデン」などを手がけた、日本の植物と自然をこよなく愛し日本で活動するガーデンデザイナー「ポール・スミザー氏」の園芸書。
庭づくりのノウハウが学べそうです。
講義の後はガーデンソイルさんのお庭の見学
2023年新しく開園したバーンズガーデンのグラス類。カピラリスの赤がポイントです!
メリニスも穂が紅葉し始めてきました。
今年の夏は異常な暑さと少雨で植物達も大変でした。自然の摂理は色々なところに影響がでますね。
作業小屋も手づくりだとオシャレ感もあります!
古来より日本人に愛されてきた彼岸花(ヒガンバナ)も昭和レトロで静かなブームです。
次回は今年度最後の講習会になります。
それぞれの庭とデザイン発表とアドバイスです。
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ガーデンソイル
2023/07/10
ガーデン作り講習会(2023年第4回)
7月4日(火)、「第4回ガーデンづくり講習会 ガーデンソイル流 須坂の里庭」を開催しました。
第4回目の講義は、「最小限の手入れの仕方」がテーマです。
最初に皆さんがイメージとするお庭のデザイン画について学びました
先生からアドバイスをいただき、11月までに手直しをしながら、理想のお庭に近づけて行きます。
お庭の写真を撮影することもおすすめです。
今月は夏に向けて必要な手入れの講義です。
秋咲の種根草は草丈がかなり高くなる種類が多く、成長しながら茎の先に花芽をつけることが多いので、花の咲く1~2ヶ月前に2分の1位の高さに台狩りしておくと草丈を抑えて咲かせることができます。
こみ入った枝を整理し、風通しをよくし木の内側にも陽があたるようにすることで、うどんこ病などの予防にもなります。
実際に、ガーデンソイルさんのお庭のサルビアの切戻しでの様子。
ラベンダーも花芽が終わりに近づいてきたら、切り戻しをすることをおすすめします。
ダリアなどの背が高くなるものや、茎が柔らかい草花にはあらかじめ支柱をして倒れないようにします。自然素材の切り枝などを使うと目立ち過ぎず馴染みます。
エキナセア、ユーフォルビアの群生
ホリホック(タチアオイ)が一段と目に留まります。夏も近づいていますね!
第5回目は、9月5日(火曜日)の予定です。
次回の講義内容は、「秋や冬の庭の楽しみ方」
晩秋まで美しい植物達に関する講義と、講義の後は、庭どりハーブでハーブティ作りです。
お庭の変化が楽しみですね。
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