本年度の最後となる第7回目の「ガーデンづくり講習会」を11月12日（火）に開催しました。

最終回の内容は、春に向けての準備について講義と春に向けての寄せ植えの実践指導がありました。
来春の庭の計画は「秋から始まる」といっても過言ではありません。
今春の庭の様子を思い出しながら、もう少しあそこの部分を充実させたいとか、思い切って変えたいなど、イメージを膨らませて行動を起こす季節です。
また、これから新しく庭を作っていく方にとっても秋は庭づくりの出発の季節です。

1. 樹木…植え付けは、葉を落とした休眠期に入る前または新芽を吹く前の早春が最適
2. 宿根…草耐寒性の品種は秋に植栽する。まだ土の中が暖かく秋のうちに根が張ることが出来れば、春にはしっかり根付いて株が大きく成長する
3. 球根…チューリップ、スイセン、クロッカス、スノードロップ、アネモネ、ユリ、アリウム、ヒヤシンスなどを宿根草の株間に植える（11月中）
4. 種取り、種まき…種取りは、茶色くなったり乾燥した物を種類により、ほぐしたり、叩いたり、割って採取すること。種まきは自然な感じで播いた方が良い。

講義

原種チューリップの球根植え付け（講師）

受講生による球根植え付け

寄せ植え根切り（講師）

2020年度もガーデンづくり講習会を実施する予定です。
須坂市内にお住いの方や須坂市内のお勤めの方々の生徒10名を募集します。
詳しくは須坂市役所まちづくり課　電話026-248-9007までお問い合わせください。
来年もよろしくお願いいたします。

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こちらもあわせてご覧ください。

2019年度第1回ガーデンづくり講習会の様子
2019年度第2回ガーデンづくり講習会の様子
2019年度第3回ガーデンづくり講習会の様子
2019年度第4回ガーデンづくり講習会の様子
2019年度第5回ガーデンづくり講習会の様子
2019年度第6回ガーデンづくり講習会の様子
ガーデンづくり講習会（ガーデンソイル流　須坂の里庭）

信州須坂オープンガーデン