６月１日（月）「須坂市蔵のまち観光交流センター」しゅん工・開所式が挙行されました。

この建物は明治中期の建築で、製糸業隆盛期には、旧角一製糸場の「まゆぐら」として使用されていた、近代化産業遺産です。

このほど耐震補強などの改修工事が竣工し、蔵の町並みを訪れる観光客への観光情報の提供を行う、また、地場産品の紹介や販売を通し、市民と観光客の交流を深め、観光振興、賑わいの創出を図ることを目的とした、「観光交流センター」としてオープンしました。　

蔵造りの建物が多く残る市道銀座通り線において、須坂クラシック美術館と共に、蔵の町並みの導入部にふさわしい景観を構成する建物として重要な役割を担っています。

なお、管理・運営は、指定管理者「須坂市観光協会」が行います。
　
◆開館時間　午前９時から午後５時（なお、２階多目的ホール貸館は午後10時まで）
◆定休日　12月29日から翌年１月３日
◆住　所　〒382-0087 　須坂市大字須坂３５２－２

お気軽におこしください。

　須坂市蔵のまち観光交流センター　℡・Fax ： ０２６－２４８－６８６７
　　　　　　　　　　　　　　　　　E-ﾒｰﾙ : info@suzaka-kankokyokai.jp

　蔵のまち観光交流センター

　竣工・開所式の様子

除幕式の様子

　テープカットの様子

　延命神楽保存会の皆様による神楽と獅子舞

　地場産品の紹介と販売コーナー

　蔵のまち観光交流センター内の様子