雨が降ったりやんだりで、はっきりしない天気・・・
でも、元気よくみんなで、臥竜山のセミのぬけがら集めをしました!
種類やオス・メスを調べます
夏休みの自由研究はお任せ下さい
午後7時、夜の部です
おや?なんか、いるよ!!
ひきがえるだーーー!!!!
セミが羽化をする場所を一生懸命に探しています
羽化は見ることができませんでした
自然相手なのでご勘弁くださいね
でも、ひきがえるを見ることができて楽しかった
羽化前のセミの生命力はジンジン実感できました!!
博物館の長期休暇中は、所蔵品の整理・台帳化および調査研究活動や館外事業(八丁鎧塚まつり、須坂きのこ展、臥竜山たんけん)などを行っています。所蔵品の整理作業等を進める中で、貴重な資料を随時、紹介していきます。
天塚一号墳はかつて上八町に所在した古墳です。墳丘は現在消滅しており正確な位置はわかっていませんが、北信濃くだもの街道にある「高甫小入口」交差点南西にあったと言われています。また、『高甫村誌』には、直径一八メートル、高さ三メートルの円墳であったと記載があります。
この古墳から出土した人物埴輪は、明治四一年(一九〇八)十月一日に地元在住の方によって発見されました。発見後に地元の霧原大元神社に奉納され、神宝として大切に保管されていました。その後、須坂市立博物館に寄託され、昭和四五年(一九一二)に須坂市指定有形文化財に指定されました。
写真ではわかりにくいのですが、顔面から首にかけての赤彩(赤く色が塗られていること)が最近、当館学芸員が確認しました。
須坂市内では同じ鮎川流域に築造された古墳である八丁鎧塚、米持天神一号墳、野辺天神四号墳等で一定量の埴輪の出土が確認されています。しかし、ほとんどが細片でありこれだけまとまった形で残存している埴輪はこの人物埴輪だけであり、須坂市でも稀少な考古学資料のひとつであるといえます。
2018年7月28日(土)、猛暑の後に台風その影響で雨!!
でも、台風なんかに負けないぞ!!ということで、
昆虫採集改め、昆虫の標本づくりを行いました!!
先生のコレクション,すごいなあ~
「クワガタ」は、わかる
これは・・・もう生きていないカブトムシだけど、どうするんだろうか
展翅板(てんしいた)といいます。標本づくりには欠かせない道具
ちょうを標本にしていきます
先生が見本を見せています。
熱心にのぞき込む子供たち。真剣ですね
できました。このまま3週間置いておきます(乾燥させる)
そして、ケースに入れれば、出来上がり標本です
おまけ:乾燥したカブトムシは熱湯で戻して標本にするそうですびっくり!!
昆虫採集ができなくて残念でしたが、標本づくりも楽しかったよね!!
お知らせ
2018年8月11日(土)は、「セミのふしぎ」。
博物館前に集合です
昼の部:午前9時から正午まで。
セミの抜け殻を集めて種類や雄・雌を調べます。
夜の部:午後7時から午後9時まで。
不思議なセミの羽化を観察します。
どちらか一方の参加でも大丈夫です。
8月6日が申込期限となります。
たくさんのご参加、お待ちしております
お問い合わせは・・・
博物館事務室 026-245-0407
8月11日(土)セミのふしぎ
(博物館集合)
【昼の部】9:00~12:00
臥竜山のセミのぬけがらを集めて種類やオス・メスを調べます。
夏休みの自由研究はお任せ下さい。
定員 40名 (雨天中止)
【夜の部】19:00~21:00
不思議なセミの羽化をいっしょに観察しよう!
虫の神秘を夏の夜に体験できるよ!
定員 30名 (雨天中止)
講 師 長野自然観察の会 のみなさん
申込期間 7月9日(月)~8月6日(月)
※昼・夜どちらか一方の参加でも構いません。
昨年度の様子です
お問い合わせは・・・
博物館事務室まで!
026-245-0407
悪天候の合間の曇りとなった7月7日(土)。
予定通り須坂市中央公民館にて、竹内誠先生の講演会
を無事開催することができました
早めに会場を整えます
先生の紹介などが行われます。
先生の絶妙な語り。
西郷隆盛は1877年9月24日に死去しているが、
西郷生存のうわさが流れ・・・新聞にも載ったとは
専門家ならではのこぼれ話は講演会の醍醐味ですよね
今回の参加人数は・・・なんと約100人!でした
質問が次々と続きます。大盛況で終わった竹内誠先生の講演会。
ぜひ来年度も!!との声が多数届いています
竹内誠先生、
長時間にわたり本当にありがとうございました