12月10日(土)から、「北村方義~堀直虎の側近として活躍した偉大な須坂藩士の足跡~ 」展を開催中です北村方義は幕末から明治にかけて、須坂藩、そして北信の教育を支えた偉人です。
方義は、江戸で後の須坂藩主堀直虎と同じ塾の門下生でした。その交流について展示しています。
方義は幕末の文人として、数々の書を残しています。その書風は江戸後期の有名な儒学者・亀田鵬斎の流れをくむもので、独特な雰囲気があります
方義と、方義に関わりを持つ人々の書を一堂に集めて展示しました
圧巻です。
それぞれ内容がわかるように展示されているので、じっくりと味わいながら鑑賞していただければうれしいです
このほか幕末から明治にかけての文人といわれる人々の活動や趣味の世界について、知ることができる展示になっています。
12月18日(日)午前11時からは展示解説も行います。
ぜひお越しください
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【お知らせ】
◆平成28年度特別展『北村方義』(12月10日(土)~平成29年2月19日(日))
http://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/event/event.php?p=b&id=12011&joho=oshi
◆博物館ボランティア会作成 2017年カレンダー『須坂藩堀家14代』発売中
http://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/event/event.php?p=b&id=12012&joho=oshi
◆『じゃく譜』ポストカード販売中
http://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/event/event.php?p=b&id=12013&joho=oshi
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