日赤須坂市地区は、7月7日(土)に北部体育館にて「一日赤十字」を開催しました。
この日は、西日本を中心とした記録な大雨により、甚大な災害が発生しました。
この度の災害で、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、負傷された皆様及び被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
一日赤十字では、ハイゼックスを用いた非常食作りと日赤長野県支部 奥原ます子指導員による講習会を行いました。
講習会では、簡単な起き上がり動作や立ち上がり動作、簡易ゴミ箱や即席おしぼりなどの作り方を教えて頂きました。日常生活に役立ちそうとあり、参加者の皆さんは真剣な眼差しでした。
7月16日(月)海の日は、早朝5時より、村山町にて防災訓練が行われました。
訓練は水防訓練、ポンプ車及び消火栓放水試験、炊き出し訓練、消火器訓練、救護訓練、地震体験です。
子供さんも参加した、地震体験を社協職員も体験させていただきました。椅子に腰かけていられないくらいの揺れで本当に怖かったです。
炊き出し訓練では、薪を使ってご飯を炊き、おにぎりをにぎりました。
災害は明日やってくるかもしれません。その時に、さっと動けるように訓練を積み重ねていきたいと思いました。