カテゴリ: 参加会議, 教育七団体連絡会, 県PTA事業

2014/11/20

全文へのリンク 19:44:57, カテゴリ: 参加会議

2014_11_13 第13回須坂新校を考える懇話会出席報告

こんにちわ、「郡P」テラサワです:D

今回は、「第13回 地域とともに須坂新校を考える懇話会」に出席してきました。:P
この会議では、須坂園芸と須坂商業の2高校を再編統合して来春開校する須坂創成高校(仮称)(http://www.nagano-c.ed.jp/suzaka-3/)のあり方を平成21年から検討してきた会議です。

平成22年の第8回目の懇話会でこれまで議論してきた内容をまとめ、新校に対する懇話会としての実施計画を提出し、これに沿って「農業科」と「商業科」に加えて、精密機械、メカトロニクスの2コースからなる「創造工学科」を新設することとなりました。

今回の会議では、
・開校に向けた準備状況報告
・施設設備の整備状況報告
のほか、新設される創造工学科の紹介ビデオ上映がありました。:lalala:
創造工学科紹介映像

委員の皆様からの発言の中で、須坂創成高校が開校されることがあまり知られていないというご意見もありました。:(
郡Pでは9月30日に創成高校PRもかねて研修会を行いましたが、
今後も様々な機会を通じて創成高校のPRをしていくことをお伝えさせていただきました。
(このブログもそのPRのひとつとして記事を作らせていただきました。m(_ _)m)

新しい制服の紹介もありました。(写真がなくてスミマセン。当日の様子が信濃毎日新聞の記事で掲載されています。
信毎記事
こちらをクリックしてください

会議終了後は、新しい工業棟の見学をさせていただきました。:))
工業棟校舎見学1
工業棟校舎見学2
工業棟校舎見学3
工業棟校舎見学4
木材(上高井産の木材)をふんだんに使っているそうです!;)
柔らかい雰囲気の校舎になりますね。:P

工業棟外観
新しい校舎で学校生活を送ることができることはうらやましい~:>>
完成しましたらまた見に来たいです~。:p

2014/11/11

全文へのリンク 19:37:51, カテゴリ: 参加会議

2014/11/8 第25回PTA音楽祭で歌ってきました

こんにちわ、「郡P」テラサワです:p

11月8日に行われました、「第25回PTA音楽祭」に出席しました。
このイベントは、「郡P」をはじめ、須坂市PTA連合会、3市町村の教育委員会で構成する実行委員会が主体となって開催しています。
毎年恒例となりました須高ケーブルテレビでの生中継も入り、ばっちり映されます!:oops:88|:lalala:
日ごろの練習の成果を皆さんここで発表するために、私も頑張ってきました。:oops:

主催者あいさつ
実行委員長(東中学校PTA会長) 高橋克彦様

     平成3年にメセナホールが開館したと同時に始まったPTA音楽祭も25回目88|となりました。
     子育て期間中は大変さが先立ち気がつきにくいですが、子供たちから大変豊かな人生を与えられていることに気づくとのことです。
     この大変で豊かで限りある子育て期間を、同じ時代を同じ地域で過ごしている保護者と、教職員として関わっている私たちPTA会員が、縁あって本日ここにいます。
     本日発表される歌や演奏には様々な思いが込められています。:D
     縁あって集まった皆さんで、思いや願いが込められた歌により多く触れていただければと思います。どうか時間の許す限り、最後までお聴きいただけたらと思います。:P

来賓あいさつ
須坂市教育委員長 内藤靖様

     このPTA音楽祭がめざす姿は、
     ・市内外のPTAの連携を強める:)
     ・豊かな市民文化の振興:D
     ・地域づくりへの貢献:p
    と聞いています。
     子供たちは学校地域で音楽活動を行っています。同時に、本日のように保護者先生の皆さん方が音楽に携わることは意義のあることです。家庭に音楽があることは、心が和やかになり、子どもや大人の情操が育まれます。
     須坂市は、様々な音楽活動がたくさん行われています。音楽を通じ、情操が育っていることを感じています。本日の音楽祭はそのような活動の中の相対として、力を与えてくれています。
    本日の音楽祭を楽しみ、連帯の輪を広げていただければと思います。:P

合唱
最初に「もみじ」を全員で合唱しまして、スタートしました。:lalala:

小布施町PTAコーラス くりんこ(小布施中学校、栗ケ丘小学校)
小布施町コーラス くりんこ合唱
今、咲き誇る花たちよ;)
大地の歌

旭ヶ丘小学校PTAコーラス
旭ヶ丘小学校PTAコーラス合唱
Believe
世界に一つだけの花

須坂小学校・須坂支援学校
須坂小学校・須坂支援学校 合唱
上を向いて歩こう
花 ~すべての人の心に花を~

相森中学校PTAコーラス
相森中学校PTAコーラス合唱
校歌
雨のち晴レルヤ;D
モルダウ

仁礼小学校PTAコーラス
仁礼小学校PTAコーラス合唱
心の瞳
雨のち晴レルヤ;D

東中学校PTAコーラス
東中学校PTAコーラス合唱
東中学校 校歌
掌が語ること

墨坂中学校PTAコーラス
墨坂中学校PTAコーラス合唱
あすという日が
あの鐘を鳴らすのはあなた

小山小学校 栃の木コール
小山小学校 栃の木コール合唱
大切なもの
今、咲き誇る花たちよ;)

日滝小学校PTAコーラス
日滝小学校PTAコーラス合唱
瑠璃色の地球:p
「アナと雪の女王」より Let It Go ~ありのままで~:>>

井上小学校PTA井上コーラス
井上小学校PTA井上コーラス合唱
雨のち晴レルヤ;D
Best Friend

森上小学校PTAコーラス
森上小学校PTAコーラス合唱
森上小学校 校歌 三部合唱
home

常盤中学校PTAコーラス
常盤中学校PTAコーラス合唱
翼をください
エトピリカ

高山中学校PTAコーラス
高山中学校PTAコーラス合唱
アメージング グレース
家族になろうよ

豊丘小学校PTAコーラス
豊丘小学校PTAコーラス合唱
OMOIYARIのうた
ふるさと

高山小学校PTAコーラス
(写真は後程掲載します)
混声合唱のための唱歌メドレー「ふるさとの四季」より

日野小学校PTAコーラス
(写真は後程掲載します)
涙そうそう
瑠璃色の地球:p

高甫小学校PTAコーラス
高甫小学校PTAコーラス合唱
「アナと雪の女王」より Let It Go ~ありのままで~:>>
明日という日が

豊洲小学校洲の子PTAコーラス
豊洲小学校洲の子PTAコーラス合唱
「アナと雪の女王」より Let It Go ~ありのままで~:>>
遠い日の歌

そして…、「今日の日はさようなら」を全員で合唱しました。
全員合唱
講評
上伊那教育会事務局長 白鳥彰政様

    こういう音楽祭を行っているPTA連合会は、県内では上高井郡市だけで、全国にも誇れる音楽祭であると思います。:lalala:折に触れて他でもお話ししています。
     本日の音楽祭の目指すところが、地域づくり連帯の輪を広げるというところですが、今社会に一番求められているところです。ぜひ継続していただきたいと思います。
     本年度で講評に招かれて5、6回になりますが、来る度に洗練されてきています。立ち振る舞い、歌う姿、どの学校も当たり前にできていることに、この音楽祭の歴史も感じます。
     本年度一番感じたことは、歌の力、音楽の力の凄さを改めて感じました。 歌う人たちの思いが込められている、どの学校にも今まで以上にメッセージを感じました。
     男性の素晴らしさも感じた。男性が必死になって歌う姿はかっこいい:lalala:、魅力的、”セクシー”:oops:であるとも感じました。中学生のやんちゃな子が一生懸命歌う姿に似た感じを受けました。:)):))すべての団体に男性が出ていることも素晴らしい。男性パートを生かすように女性の歌声も素晴らしいものがありました。お互いに聴き合って素晴らしい世界を創っていることが感じられました。
     その歌声が、指揮者の先の誰に伝えるかを意識すると、さらに素晴らしいものとなります。その先を意識すると、もっとスケールが広がります。こんな素晴らしい歌と演奏を聴かせていただくと、さらに欲も出てそのような感想を書かせていただいた団体もありました。
     私は伊那の方で指揮者として、合唱団が発表する「第九」の練習を行っています。その中の好きな歌詞に、
     「汝の道からは、時代が容赦なく切り離していたものを再び一つに結び合わせる。すべての人間は汝の柔らかい翼の元で兄弟になる。」
     があります。この意味は、音楽によって生まれる喜びは、時代によって切り離されていたものを再び全て一つになり、人類は兄弟になろうという理想を歌っています。
     今の時代も、経済的にも精神的にも切り離されている状況がある中、こうやって集まって皆で歌い聴き合い、思いや願いを受け止めることが、地域づくりにつながっていく。これまで5年間招かれ、見せていただき私自身勉強させていただいています。:D
     PTA活動は大変なことがあるかと思いますが、ある程度他変なことを乗り越えなければ喜びは得られません。大変だからやめようではなく、大変だからこそ受け継ぎ、人のつながりを大事にしていくことを、須坂上高井から発信して行っていただきたいと思います。:p

 とても良い講評をいただき、参加した皆さんは清々しい気持ち:>>:>>でメセナホールを後にしました。
お疲れ様でした。:p
(この様子は12月27日~30日にも録画放送されるそうです。見逃した方はご覧ください。:lalala:)

2014/10/26

全文へのリンク 17:34:18, カテゴリ: 参加会議

2014_10_25 PTA関東ブロックさいたま大会に出席しました

こんにちわ、郡Pオガワです。;)
今回は私が行きました「第46回関東ブロックPTA研究大会さいたま市大会」の様子をお伝えします。

10月25日(土)と26日(日)の2日間でさいたま市を中心に、
大会スローガン=> 
「ささえ合い、いのち尊び、たくましく、まごころ繋ぐ、子どもたちに」
~五つのことだま 子は親の鏡 生き抜く力を子供たちに~
として、25日は各会場に分かれ8つの分科会を、26日はさいたま市文化センターで行われました。;D

分科会(1日目)

分科会 研究テーマ 会場
第1分科会
[地域連携]
「絆」つながっていますか?
家庭・学校・地域をつなぐ親の役割
市民会館おおみや小ホール
第2分科会
[安心・安全]
「命」大切にしていますか?
自分と他人の命の大切さについて
文化センター
小ホール
第3分科会
[健康]
「体」健康ですか?
元気な毎日を送るために
浦和コミュニティセンター多目的ホール
第4分科会
[家庭教育]
「心」清らかですか?
明るい家庭は素直な心から
市民会館うらわ
第5分科会
[人権]
「命」大切にしていますか?
生まれてきてくれてありがとう
~知ること 知らせること 共に生きる~
大宮ソニックシティ市民ホール
第6分科会
[組織・運営]
「未来」輝いていますか?
親の笑顔は子どもの未来
~楽しくなければPTAじゃない!~
与野本町コミュニティセンター多目的ルーム大
第7分科会
[伝統文化A]
「未来」輝いていますか?
大切なものを未来へ受け継ごう
産業振興会館 つばさ小学校体育館
第8分科会
[伝統文化B]
岩槻駅東口コミュニティセンター ワッツルームA・B

この中で第3分科会「健康」に出席しました。参加者約250人で、
研究テーマを「『体』健康ですか?元気な毎日を送るために」と題して行われました。:p
講演1「成長期の子供と間食の役割について」
講師:辻 雅子 氏

    ・間食とは、食事で取りきれない栄養分を補う以外にも、食べることの楽しみや、気分転換をもたらしてくれる働きがある。しかし、実態として小学生や中学生がとる代表的な間食は食塩や脂肪砂糖の多いスナック菓子やあめ・チョコ等である。
    ・栄養を補うという点からは、「普段の子供の食事で足らなかったものは?」と考えると、スナック菓子や甘いものである必要はなく、ケースバイケースだが例えば果物・焼き芋・おにぎり・チーズなどが良いだろう。
    ・夜食は、あまり遅くならず10時くらいまでに食べるのがよいが、朝食に響かない程度で消化の良いものを軽めとする。体が暖まるものを選び「気分転換」「よく眠れる」という効果を得る。
    ・間食は3食きちんと食べていれば毎日採る必要はない。子供の栄養を考えて「好きなもの」でなく「不足しやすいもの」「必要なもの」を選ぶ。食べさせてあげる「工夫」と「加減」を。

講演2「命・体・心を育てる時間栄養学」
講師:香川靖雄氏

    ・時間栄養学は、心身の発達と活動を最適に保つ栄養学。
    ・日本の青少年の時間栄養学的な問題
      生活の乱れ → 睡眠時間少 → 朝食摂取割合低下
    ・朝食摂取の有無と学業成績・運動能力は大きな関係がある。
      全国学力テストで上位県は、朝食摂取率がいずれも高い。
    ・朝食はバランスの良いものを。
     (1) しっかり食べても朝食のカロリーは活動に消費され肥満につながりにくい。
     (2) 朝から脳機能を高める。
    ・平素の食事もメニューの中から「野菜から食べる」と血糖値上昇が緩やかで体によい。
    ・食べる早さも重要。早食いは太りやすい。
    ・炭水化物も白米・白パンよりも玄米・胚芽米・全粒パンなどが血糖値上昇が緩やか。

全体会(2日目)
全体会会場の様子
会場のさいたま市文化センターに約1400人参加して行われました。:D
記念講演「ココロとカラダに優しい歌薬」 
講師:沢田知加子 氏(歌手、さいたま市出身)

     沢田さんは各地で「歌セラピーコンサート」を行っておられ、「自分で心の傷をハグしてあげる大切なひととき。それが歌セラピーコンサート」なんだそうです。
     ご自身はお子様はおられませんが、「夫婦仲良く」をモットーにされ、「歌が私達の子供だと思っている」とのこと。
     「しあわせになろう」、「初恋」、「私の花」、「君と僕の永遠」、「ギフト」、「逢いたい」ほか8曲の歌声が心に響きました。
     合間のお話しでは、その歌に込められた思いや、歌を通した時間旅行への誘い。
     親が嬉しい顔をしていると子どもだって嬉しくなれる。
     仲良くしていると子どもだって幸せな気持ちでいられる。
     そんな簡単なことが実はとても難しいのでは?。

などとのお話をいただきました。:>>
一時間あまりはアッという間のひと時でした。:)):)):))

来年度の第47回大会は、横浜での開催となります。
参加しました
お疲れ様でしたm(_ _)m

2014/10/22

全文へのリンク 12:54:22, カテゴリ: 参加会議, 県PTA事業

2014/10/19 長野県PTA研究大会全佐久大会に参加してきました

こんにちわ、「郡P」テラサワです:p

10月19日には「第56回 長野県PTA研究大会」に出席しました。今年で56回目88|となる研究大会を、全佐久PTA連合会が実行委員会となって、佐久市コスモホールで行われました。
今年の大会テーマは
『心で向き合えていますか』 ~家庭で、学校で、地域で、共に育つために~
として、心温かいおもてなしを受けて、新しい試み盛りだくさんの内容で行われました。:p
開会式の様子

1 胡桃澤会長あいさつ

    今の子どもたちの自己肯定感の低さが指摘されている
    大人と子どもとの間に信頼関係を築いた上で言葉は受け入れられる
    子どもはありのままの自分を認められることで自信につながる
    人と人との信頼関係
    PTAはともすれば義務的なボランティアと思われがちだが、経験者からはやって良かった、楽しかったとの言葉をきく:D
    PTA活動を通じ、大人の背中を子どもに見せる
    人と人との輪を広げる
    自分さえよければいいという身勝手な態度は子どもへの説得力を失う
    信頼は認め合い、支え合い高め合うプロセスがあってできてくる
    子どもは地域の宝、未来の宝
    地域の中で子どもとと共に育ってきましょう;)

2 丸田実行委員長あいさつ

    大会キャッチフレーズを、
    「子どもたちの自立を支えるPTAを目指し、共に学び共に考え連携しよう!」
    スローガンを、
    1、子どもたちの自立を支える役目を研究します。
    2、全佐久地区の全単位PTAが参加して共に学び共に考えます。
    3、地域と連携して佐久地域の良さを紹介します。
    4、全県からの来場者を「おもてなし」します。
    5、次の大会へ繋ぐ大会宣言を発信します
    としてこれまで準備をすすめてきた
    多くの気づきを得る大会にしていただきたい:D

3 長野県 伊藤教育長ごあいさつ

    子どもたちをめぐる問題が様々山積している
    解決に向けて学校でできることは一部、授業時間以上を家庭で過ごしている
    メディアやゲームに接している時間が多い
    先日発表した調査結果では、実際の子どもが接している時間と親が承知している時間の差が大きく開いていることが分かった
    子どもたちが過ごす時間全体像を見た上で、皆で考えなければならない問題である
    本日の大会は皆で考え、子どもと向き合うきっかけの大会となっていただきたい

4 開催市、佐久市柳田市長ごあいさつ

    開催の地となった佐久市には旧中込中学校があり、その当時公費ではなく地域の財によりできた学校である
    その建物の上には太鼓楼があり、天井には外国の都市への方向が示されている
    世界に羽ばたく子どもを育てたい思いが伝えられている
    この会場のホールのタペストリーは先人に学ぶことを伝えている
    大会テーマ「心で向き合えていますか ~家庭で、学校で、地域で、 共に育つために~」の成果がこの佐久から生まれることを願っている

5 三行詩コンクール表彰
長野県PTA連合会長賞

    たべなきゃいけない
    朝ご飯
    たべなきゃなくなる夜ご飯
    (高井 登磨さん作品):>>

優秀賞

    仕事でおそい父さんが
    ねているぼくをなでてるの
    本当は、ちゃんと知っているよ
    (酒井 天さん作品):D
    一年生の夏休み
    家族 総出の
    あさがお観察
    (髙沢 裕子さん作品);)

三行詩コンクール表彰
講評

    7,651点の応募作品の中から、読み手にイメージを与える独創性や作品を読んだ時その場面がイメージできる作品を選考させていただいた:P

6 研究協議
「我が家の子育て! 激突!! 隣の子育て!」
~子育ては毎日が泣き笑い 母たちのわくわく本音トーク~

abn草田アナウンサーがコーディネーターとなり、オリエンタルラジオ藤森慎吾さんのお母さん美代子さんをゲストに迎え行われました。:)
私たちと同じPTA会員の9人のパネリストの家庭の様子を「本音トーク」で語っていただき、時には会場からのコメントも交え、家族が心で向き合うために何が必要か、難しい話ではなく会場の皆さんと共有できる内容と言葉で思いを深め合いました。;)
帰ったらすぐ子どもを抱きしめてあげたいな;)、と思えるお話をいただきました。
トークセッション盛り上がっています
○ 我が家のふれあい事情

  • お父さんが娘の髪を結う:p
  • 寝る時にお母さんの髪をさわりながら寝る:oops:
  • いつまでできるかわからないけど、子どもを抱いてあげる時間は大切

○ 我が家の食育

  • 伸び盛り食べ盛りの子どもの食事の工夫
  • 給食メニューを見ながら献立を考えている:))

○ いつまでするか子育て

  • 自分も子どもに育ててもらっているので、一生子育て:.
  • 親として言うこともあり、言われることもある、共に育っている
  • 子どもに育てられている、親にも育てられている:oops:
  • 子どものお陰で多くの人と知りあえた
  • 子育ては必ず自分のためになっている

歌のプレゼント
休憩時間を利用して全佐久連合会の皆さんから、「世界に一つだけの花」の歌のプレゼントがありました。88|

7 講演会
「子どもの『生きる力』を育てよう」
講師:喜多川 泰

○ 頭がいい悪いとは

  • 塾に来る子は苦手意識を持っている、一回の失敗であきらめる
  • 学習能力-あるとあきらめる、ないと何度も同じ失敗をする子もいる
  • 頭が良い悪いは一概に決められない、一言でははかれない
  • 勉強できるできない、暗記できるできないも別
  • 「覚えるのは難しくない、忘れる方が難しい」:lalala:


○ 自分の限界は自分で決めている

  • 子どもの能力を決めつけているのは大人
  • 今の子どもたちも大人が思うよりできる可能性を持っている
  • 自分の限界は知らないうちに誰かに与えられていると思わなければいけない
  • 自分を嫌い、好きではない子どもが成長するにつれ多くなる
  • 子どもは頑張れる自分がいるのであればであってみたい、今より良い自分に出会いたいと思っている
  • 頑張れた自分に出会えたかどうかが重要、結果はどうあれその先の人生に自信が持てる
  • 新しい自分と出会える場を提供してあげる-大人の役目
  • 今の自分の姿を変えようとするのではなく、新しい自分を出せる場所を提供してあげる
  • 優しい自分がいられる場所を提供してあげる
  • どうせやるならやってみようと考える工夫、楽しみに変える
  • やらなきゃいけないことも、どうせやるなら楽しもうと思える子どもに育てたい:)):)):))

講演の様子
○ 夢は実現すれば幸せ?

  • 今の子どもたちは「夢」を持たなきゃいけないという強迫観念を持っている
  • 夢を実現するまでに、実現後必要なものをなくしてはダメ-笑顔、やさしさ、挑戦する力など
  • 実現して終わりではなく、その後幸せな人生を送ることの方が大事
  • 夢はなくてもいい、焦らなくていい
  • 夢は内側からわいてくるもの-今の世の中にないものであることが多い
  • 夢がなくても今目の前のことに一生懸命になることの方が大切
  • 一生懸命になる、真剣になるから楽しくなる
  • 「楽しい」=「笑い」ではない
  • やるからには真剣にやる→楽しくなる
  • 夢はそういう生活から生まれてくる、なりたいことはみつかる
  • 目の前の人を喜ばせる-言葉一つでもできること
  • 喜ばせる、楽しませる=仕事観育成につながる
  • 自分の人生を誰かの喜びに変えること=仕事
  • お金をもらうこと=仕事ではない
  • 時間を費やすこと=仕事でもない
  • 同じ時間でどれだけ多くの人を喜ばせるか、その多さが対価、給料となる:>>:>>:>>
  • 喜ばせられる人を増やす、自分の時間をお金に変えることが仕事ではない

○ 良き習慣

  • 学生時には小さな苦しみをたくさん経験し強くなっていく
  • それが将来いきる日が必ず来る、将来幸せだと感じる日のために
  • 持って生まれた才能、開花した才能で大きく成長する人もいるが、人生は才能の差だけではない、日々の小さなことの積み重ねである:D
  • 自分は人が言うような才能はない、だから自分はたくさん本を読む
  • 素晴らしい習慣は素晴らしい結果を生む
  • 良き習慣を身に付ける-その一つは読書
  • 一冊の本に出会って良い習慣を身に着けることもできる
  • 才能がないから工夫をする、小さな経験を積んで知識を手に入れる

○ 今に集中することが楽しいこと

  • 「勇気」-未来の心配を止めて今に集中すること
  • 集中すると幸せな瞬間がやってくる:p
  • 子どもたちは楽しいことを探している-あれこれ探すのではなく、何にでも今に集中することが楽しさになる
  • 取捨選択してしまうと、未来の自分ではなく、今の自分のための都合で生きるだけになる
  • 必要なことだけやると未来が不安な道のりとなる
  • 目の前の人を喜ばせる
  • 考える習慣を持った子は大人になってもどんな環境でもやっていける;)

27年度は飯山大会です
来年は飯山での開催、楽しみです。:>>
本当に楽しくためになるひと時でした、ありがとうございました。m(_ _)m:P

2014/10/10

全文へのリンク 19:34:08, カテゴリ: 参加会議

2014/10/4 上高井教育研究集会に出席しました

こんにちわ、「郡P」テラサワです:p

7月には「第56回研究集会」をPTAが主体となって行いましたが、今日は先生方が主体となって行われました「上高井教育研究集会」に出席しました。
この研究集会は、上高井教育会、上高井校長教頭組合、県教職員組合上高井支部が主催となり、相森中学校で行われました。

基本方針を、

    上高井教育の充実をはかるために。教育会・両教組が一体となって現場における教育実践を持ち寄り、研究討議を通して、その意義を確かめ合い、研究の深化発展をはかり、教育推進への自覚を深める。さらに、保護者・地域住民の協力参加を得て、地域教育の振興をはかる。

として15の分科会に分かれて学び合いました。:))

1 子どもの適応と人間関係づくり
=>みんなが明るく学校生活を送るための人間関係づくりのあり方
第1分科会の様子

2 子どもの生活づくり
=>家庭と学校・園で協力して考える子どもの生活習慣
第2分科会の様子

3 キャリア教育
=>夢と希望を持って自分の進路を切りひらいていける進路指導・キャリア教育のあり方
第3分科会の様子2

4 人権同和教育
=>温かく開かれた人間関係を育むための人権同和教育のあり方 ~学校人権同和教育や社会人権同和教育の現状を通して~

5 健康教育
=>自他の心と体と命を大切にした保健教育のあり方
第5分科会の様子

6 子どもと地域教育
=>子どもたちの成長と地域社会の関わり方のあり方

7 子どもとスポーツ・遊び
=>子ども(児童・生徒)のスポーツ活動と健全育成
第7分科会の様子

8 教育条件の整備
=>児童・生徒が安心して学校生活を送るための教育条件整備はどうあったらよいか
第8分科会の様子

9 ボランティア活動・福祉教育
=>相手の気持ちに寄り添い、思いやりの心を育てる福祉教育のあり方について

10 情報教育
=>児童生徒のネット利用の現状と学校指導をふまえた情報モラル教育
第10分科会の様子

11 環境教育
=>学校や地域に根差した環境教育
第11分科会の様子

12 国際理解教育
=>多様な価値観を養う国際理解教育
第12分科会の様子

13 特別支援教育
=>学校・家庭・地域で進める特別支援教育

14 表現力・感性、理論的思考力の育成
=>子どもたちの豊かな表現力や感性、理論的思考力を育てるための指導・支援のあり方
第14分科会の様子


15 子どもと本

=>子どもが読書に親しみながら、心豊かな生活を送れるようになるための、学校・家庭・地域の支援のあり方
第15分科会の様子

私は来賓として参加させていただき、一通り拝見せていただきました。

後半は第3分科会「キャリア教育」に参加させていただきました。
各中学校の特徴のある取り組みについてお話を聞かせていただきました後、PTAからの参加者の皆さんからのご意見も聞きました。
第3分科会の様子

主なご意見を紹介します。:.

  • 子どもの頃生きる力を育んでもらい、親になった今芽生えた。キャリア教育とはその人の生き方のベースになる教育だと思う
  • 自分を知ることのカリキュラムを考え各校取組んでいるが、計画にのれない子どもへの対応はどうやっていくのか
  • 数学は将来に結びつかないというが、今学んでいることに無駄はない。日々の学びが将来につながっている
  • 将来の職業を職業を求めすぎるのもどうなのかと思う、考えるのは高校に入って進路を考えるころでいいのではないか
  • 将来も大事だが、日々目の前の困難をどう乗り越えるか、その力をつけて欲しい
  • 墨坂中学校の職場体験面接は、受け身ではなく自ら仕事を考える良いきっかけになっている
  • 常盤中学校の映像学習は良いと思った。でも映像制作など手間もお金もかかるので、身近な大人から生の声を聞く場があると良い
  • 子ども自身が夢見ている仕事に就けなかった時に、気持ちをどう切り替えればいいのか教えて欲しい

9月30日にも「子どもたちが憧れの大人になる夢サポート シンポジウム」を行いましたので、今後PTAとして、キャリア教育に取組むべきことに対するヒントをいただきました。:):D:p

参加させていただきまして、ありがとうございました。 m(_ _)m

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