シャッター街になってしまった須坂ショッピングセンター内で、今なお常連さんがひっきりなしに訪れるお店「ニュースコー」のママさん、この人だ。
初代オーナーから引き継いで35年以上もこの場所で憩いの場を提供している。
オープン当初、商店街はとても華やかな賑わいのある街でお客さんも多く、高校生達は学校帰りに「ただいま!」と言って集まってくるお店だった。
去年、ショッピングセンターで行われたイベントがメディアで取り上げられ、当時高校生だった人が子供を連れて来てくれ、とても懐かしかったという。
お店の一番人気のメニューはズバリ「ナポリタン」、麺は2.2ミリの特注品を使用、その味にハマって通い続ける人もいるほど。
趣味はストレス解消の「温泉」。お休みの日には友達と遠方まで出かけるのが楽しみと語ってくれた。
須坂市劇場通りの創業150年という老舗美容院、「キタザワ美容室の礼子先生」、この人だ。
優しい笑顔と気さくなお喋りが魅力で通い続けるファンも多いといいます。
美容師の資格取得直後に須坂に嫁し4代目となった。
「花嫁さんを作れる」正統派美容師として活躍中。
創業当時劇場通りといえば華やかな商店街、先々代は芸者さんのための日本髪専門の美容師であったといいます。
その後、洋髪になり、パーマの出現、そしてサスーンの登場によりデザイン性重視のカットが好まれるなど、美容院に対するニーズも多様化してきた。
そんな中で、変らずに持ち続けているのは、「キレイで健康になってもらうには自分も元気じゃないと」という思い。
そして、「ここに暮らす人達が集い語らう美容室でありたい」と語る笑顔がとても可愛い礼子先生でした。
余りなじみのない「行政書士」というライセンス、企業向けの知的財産保護のための登録申請や契約書などの書類作成を行うエキスパートである。
企業や個人から様々な相談を受け付ける他、須坂市内において、相続など個人の権利に関わる「遺言書作成講座」を行うなどの活動をしている。
いずれも法律が関わる重要な業務であるが内容は多岐にわたるため、「なかなか説明が容易ではない」とご本人。
子供の時の夢はプロ野球選手、高校3年間は甲子園を目指す球児だったそうで、今でも丁寧な野球の広島カープの大ファンという。
日々お忙しい業務の中で休日には小学生のお嬢さんと出掛けたり、大好きなスポーツ観戦をするのが楽しみ。素敵なお父さんだ。
好きな食べ物はズバリ!「お肉」。
これからBBQの季節だが「健康のために少々控えめにしないとね」と笑う。
保健師として須坂市役所勤務時代から「働き盛りの健康管理」や「病気・障害」に関して様々な相談を受け健康づくりに貢献してきた経験を生かし、平成20年に独立。
心の悩みや解決したい事柄について相談できる「カウンセリング・コーチング」を行っている。
公務員時代とは違う環境に戸惑う事も多かったが、不思議と大変だとは思わなかったそう。
むしろ、組織の外からフレキシブルに対応できる今は、それらの業務に携わる看護師・保健師さん本人達も元気にしたいと願っている。
休日は月に1~2回という忙しさの中、お嬢さんが強力なサポーターとして家事や夕食の準備をしてくれる、「おかず1品いくらのギャラ制!」というのも面白い。
好きな食べ物はズバリ麺類!「つい食べ過ぎちゃって」と笑う。
建具職人だった経験を生かし、74歳で現役を退いた後から木のおもちゃを作り始めて今年で6年になる。
きっかけはとある雑誌。木で作られた「おもちゃ」の記事を見て、自分で再現してみようと思いたった。
しかし、やってみると元はプロの職人さん、なんなく完成させたことは言うに及ばびません。
参考にした雑誌の作品に自分なりの工夫を加えて使い勝手を良くしたり、材料となる木材の調達方法は様々だが、古いタンスを解体して再利用するなども楽しみの一つだそう。
ご自宅内には2箇所の工房と趣味の家庭菜園、さながら「大人の遊び場」のような空間。
ゆっくりとした時間が流れていくようでした。
この「ゆる系木のおもちゃ」をプレゼント致します!!
合計5名様、締め切りは4月30日(火)です!!お早めに!
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