投稿の詳細: 第2回農業小学校 とうもろこしと枝豆の種まき、長ねぎと長いもの植え付け

2021/05/12

全文へのリンク 14:18:22, カテゴリ: その他

第2回農業小学校 とうもろこしと枝豆の種まき、長ねぎと長いもの植え付け

5月8日、雲一つない青空のもと、
第2回の授業が開催されました。:D

はじめの会では校長先生が前回の授業で種を植えた
かぼちゃの芽を見せてくれました。:.
 
前回の授業から2週間。
もう芽がでてきているポットがいくつもありました。88|

土から顔を出した芽は青々と、とても元気そうな色をしていて、
うれしい気持ちになりました。:oops:
5月30日頃に畑に植え付けをして、収穫は8月頃になる予定です。
今から楽しみ楽しみ:p

今日はとうもろこしと枝豆の種まき、
長ねぎと長いもの植え付け、
離山散策を行いました。

作業の前に、畑の観察です。
前回種イモを植えたじゃがいもは芽が出ています。
土の中はどうなっているんだろう?|-|
種イモから白い芽がのびて、土の上に出ると緑色の葉が広がっています。
種イモは、根や葉に栄養を送り、やがて腐ってしまうと教えてもらいました。
 

農業小学校流植え付け、種まきのコツを紹介します:))

まずは長ねぎの植え付けです。:crazy:
うねを深く掘り、長ねぎの苗を2本ずつ置き、こぶし1個分離して次の苗を置きます。
最後に土をかけます。土は、葉が分かれているところよりも下の部分まで。:crazy:
成長したら土寄せをします。
おいしくな~れと心を込めて植えることで、甘い長ねぎになるのだそうです:p
  
秋には収穫できます。今から楽しみですね:>>

長いもは、いもを10cmくらいに切ったものを植えます。
切り口に石灰をつけて腐らないようにします。
 
 
成長しやすいよう、土の中の石を取り除き、管を入れてその中で育てます。
そうすると、堀りあげやすいのです。;D

とうもろこしの種まきは、クワを使ってうねづくり、種の観察、種まき、土かけです。
校長先生から教えてもらったことは、
種の色は赤で、消毒が付いていて『食べられないよ』という目印。
2粒ずつまく理由は、
①1粒の芽が出てこなくても、もう1粒がでるから
②2つの苗が寄り添って伸びたほうが、倒れにくいから
③受粉しやすいから
  
今後成長を観察していきましょう。:))

夏の収穫に向け、枝豆の種まきも行いました。
枝豆も2粒ずつ、目印のところにまいていきます。
 

作物の成長の妨げにならないよう、石ひろいや、草とりも行います。
 

前回収穫したばかりのにらはどうなっていたかというと・・・
収穫できるほど、成長していました88|
 
常にやわらかいにらが収穫できるよう、今回はどっさり収穫しました:>>

作業の後には離山へ散策に行きました。道中、毛虫を発見:. 

途中の広場には、豊丘地域の方々が作った、
オリジナルのアスレチックのわんぱく広場があります。
 
 
自然に囲まれた素敵な空間で楽しい時間を過ごすことができました。

散策から戻ると農家先生たちがおやつのお土産を用意して、待っていてくれました。
今日のおやつはにらせんべいとケールせんべい
お好み焼きの粉で作ったもちもちの、おいしいおせんべいでした。
 
ほかに、昨年収穫した大豆、豊丘産のサラダ用苦くないケール、旬のふきのお土産をもらいました。
農家先生に教えてもらったレシピで、ぜひ家族で料理をし、味わって欲しいです:p

次回の農業小学校は5月30日。
田植えを行う予定です。

信州すざか農業小学校豊丘校

伝統文化こども教室 信州すざか農業小学校豊丘校

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