今回は、農小の田畑に咲いていた花についてです
まずはこちら。
農小の授業でおやつにした「にらせんべい」にも使ったにらの花です。
白い小さな花が、いつの間にかたくさん咲いていました
それから豆の花について。
最初はこちらです
紫色の小さな花は、だいずの花です。
7月の終わりごろから咲きはじめて、早いものはすでにさやができていました
次はこちらの花。
あずきの花は、だいずや枝豆の花とちがって黄色です。
落ちていた花をひろって手に取ってみるとこんな大きさで、
だいずの花と比べると大きいです
農小の畑には小菊もあります
今年は咲きはじめがすこし遅く、お盆が明けたころから盛んに咲きはじめました。
きれいな花の周りにはちょうちょも飛んでいて、
交尾をしているとおぼしきちょうちょもいました
また、田んぼでは稲に穂ができていました。
5月に農家先生が機械で植えた稲はすでに穂が垂れはじめ、
6月はじめに児童がプチ田植え体験をした稲は、まだ穂がまっすぐ立っていました
〈 ↑ 写真の上半分:5月田植え、穂が垂れている 〉
〈 ↓ 写真の下半分:6月田植え、穂がまっすぐ 〉
まっすぐに立っている穂を近くで撮影すると、こんな感じでした。
白いものが穂から出ています。これが稲のおしべだそうです
しかし、これはすでに花が咲き終わってしまったもの。
稲の開花は、もみが開き、一時間ほどするとおしべを残してまた閉じるのだそうです。
探してみましたがタイミング良く咲いているものは見つけられませんでした。残念!