モンパ病 林檎作りには怖い病気の一種です
この病気は土壌中に生存している病原菌で
植物の根に付着し根を侵し数年かけ樹木を
枯死させる病気です。 私達は土壌中の根の
状態を知る事は出来ないため、夏頃 林檎
の葉っぱの色が変だなと感じるときには、
かなり病気のステージがすすんでいます
根元を掘り、根をみればカビが生え腐って
おります 園主の畑でも数年前発生し、樹木を
伐採しました。 しかし土壌中に菌が残っている
可能性が大きいので、毎年土壌潅注消毒を
します。野球バット位ある注射器のようなものを
地面にさし消毒液を注入し菌密度を減らすのです
モンパ病は林檎だけでないのでご用心を
■□■□■□■□■□ ■□■□■□■□■□ ■□■□■□■□■□
信州.須坂のリンゴとブドウ園
宮尾農園
http://www.suzaka.info/miyao/
■□■□■□■□■□ ■□■□■□■□■□ ■□■□■□■□■□
この投稿への コメント はまだありません...