日は開けて12日。家族に、朝から大量にカレーを仕込んで、8時公会堂集合。
雨があたって来ちゃいました。天気予報め
8時20分ころ、神楽保存会の皆さんは、秋葉社さんにお参りをして、
お神酒を飲んで悪魔払いに出発です。
ほぼ同時に雨脚が強くなりました。
子供神輿がそのあと集合、出発だったのですが、雨は強まったり、弱まったり。
小Pの支部長さんと、育成会長さん、決行の判断。
9時に出発したものの、ほぼ中間地点で、断念。
公会堂へ引き返し、ご褒美を配って解散となりました。残念。
公会堂 留守番組の役員さんたちは、保存会の人達のお昼と、
祭事、ナオライの準備。
そばを用意し、漬物、果物を切って待機。
雨が止まないので、テントを張ってもらいました。
そして、御神楽が公会堂に戻ってきて、お蕎麦を食べ終わる頃には、すっかり雨は止み、青空も・・・ショック!確か春にも同じようなことが・・・
慌ててテントを左右へ移動させ、墨坂神社の宮司さんに来ていただき、
1時半より、祭事が執り行われました。
今度は日差しが強く、テントは日除けに活躍しましたとさ。
祭事が無事終わり、最後はナオライ。
山岸宮司さんのお話と、発声で 乾杯(献杯?)
途中抜け出して、空を見たら・・・ そして中締めはやはり、「おさかずき」北信流。
「おさかな」は長生会長さん 来賓の皆さんから、区・保存会へ。逆にお返しの おさかずきもあります。
秋葉社さん前はひっそりと 御神楽とともに回ったお神酒です
皆さん、お疲れ様でした~
2日間の秋葉社祭を終え、ナオライの片づけをして、オードブルとおでんを
持ち帰ると、もう4時過ぎ。
私が公会堂にいたその間、お父ちゃんは、自動車屋さんと打合せ。
愛車、シルバーのストリート(H9年車)とのお別れが、20日に決まっていました。
あと1週間、楽しく大事に乗ります。
9月11日、12日と屋部町の秋葉社祭が行われました。
この秋葉社さん、公会堂のすぐお隣にあるのですが、
なかなか気づかれない場所のようです。
11日。朝6時集合で準備 。。。四隅に竹を飾り、縄を張り、
おんべ(御幣)をつけて、お祭りの のぼり(幟)を両脇に掲揚し、
いったん解散。
午後4時再集合。おにぎり、漬物、お茶にお神酒の準備。
そして5時には、町内を練り歩く区五役と文化部長、
神楽保存会や婦人会の踊りのお姉さま方、
灯篭を担いだり、山車を曳いててくれる小中学生。
練り歩きながら、おでんをふるまってくれる壮年会の皆さん、
道中の安全確保をしてくれる交通安全部の係りの人たち・・・と、
総勢120人を軽く超える人数が、公会堂前に大集合して、
それはもう、イモ洗い状態
5時30分巡行行列スタートしました。
巡行出発直前にお参りに来てくれたかわいいお友達。
小学生が曳いてくれた山車 出発直後の空
この おでんが評判いいんです。
1時間もして、提灯や灯篭に灯が燈るとイイ感じです。
そして、8時半ころ、巡行終了。子どもたちはご褒美をもらって帰り、
大人たちはご苦労様の宴会。
この日の中締めは「須坂流」とか。(シャンシャンシャン、シャンシャンシャン)の3本締めがあるそうです。
例年、今頃は肌寒いのですが、今年は夜になっても暑く、お茶もビールもよく売れました。
明日もあるからと、片づけて家に帰ったのは、10時は過ぎてたと思われます。
・・・後編に続く
少し前の事ですが、7月16日(金)、17日(土)のことです。
全国女性建築士連絡協議会(略して全建女)に参加ということで、
お江戸へ2年振りに行ってきました。
とても濃い2日間でした。が、家族に言わせると、「ただ遊んで来ただけじゃん。」
とサビシイ言葉が返ってきました。
昨年は長野開催で、この会には3回連続になります。平成元年の設置準備会から
時々参加して、5,6回目でしょうか。
ちょうど20回目を長野で開催し、記念の21回目は「女性建築士の新たなる出発」
と題し、初日は、基調講演・パネルディスカッション・ポスターセッションがあり、
2日目は、8つの分科会に分かれ、勉強会が行われました。
<<初日>>
TYOで行ったため、新幹線は朝早い時間帯。田町へ直接いかず、途中でお昼を
食べてから行きましょう。と、有楽町で途中下車。
有楽町にミッキーさんがいました。 こちらはピタゴラスイッチ?
オープンテラスでランチタイム。 まだ全建女、始まってないのに、約2名がビールを・・・(これは私ではありません。念のため)。
ニンニクたっぷり、ちょっとピリ辛のきのこパスタ。
食後は、ビルだらけのオフィス街をグルグルと無料で回っているバスで、プチ建学ツアー。
そして、田町へと移動です。
午後になって、田町の空も晴れました。
京都府立大学准教授・宗田好史氏による、基調講演 @田町・建築会館。
テーマは「女性とまちづくり~女性化する社会の中での都市と建築~」
休憩時にみて回った各都道府県のポスターセッション。
「これからの女性建築士の目指す道」というテーマで、先ほどの宗田氏と
大阪府建築士会会長・柳川氏と、歴代女性委員長による パネルディスカッション。
夜の懇親会の前に、ホテルにチェックインして、荷物を置こうと、タクシーに
乗ったのですが、TYOのホテルなので、あまり期待できないと思っていたのに、
よく似た名前の高そうで立派なホテルに行ってくれた運転手さん。
おかげで、東京タワー(現)の周りを初乗り料金で観光できました。
長野県の各支部の皆さんと、千葉県建築士会、神奈川県建築士会の
青年委員長、お二人と合流して、懇親会。
(そして、3人の委員長のうち、1人が潰れたことは内緒です)
二次会は、飲める人は更に飲んで、飲めない人は、コーヒーとスイーツ大会でした。
<<2日目>>
薄い壁と気温・湿度の高さで、寝苦しかった夜が明け、建築会館近くのコーヒーショップで朝食をとり、それぞれ参加する分科会へ。
2日目も青空が見えました。
私Yは、「子供と住環境」に参加しました。
広島県建築士会の発表で「広島平和記念都市建設法制定60周年記念事業」のひとつで、市から依頼された子供を対象とした事業の企画・運営の活動報告を聞きました。
「広島クエスト」と名付けた広島の街をめぐるウォークラリーなのですが、昭和4年の地図を使っていて、平和教育と、まちづくりの勉強も出来てしまうな、と思える企画でした。
私も高校生の時の修学旅行で平和記念公園、資料館などを見学した記憶はありますが、この日、初めて、「丹下ライン」なるものの存在を知りました。
「丹下ライン」と「平和大通り」。 「ヒロシマ」から「広島」、そして「ひろしま」へ。
別の分科会「環境共生住宅」では、長野県建築士会から、Iさんが「森林循環の家づくり」と題して、県産材利用の住宅の現状、実例、課題、各団体の取組を発表してくれました。
大変お疲れ様でした。
その後、全体会で、分科会毎に、まとめを発表。
全建女も終わり、それぞれ、東京に居る家族や親戚に会う人達と別れ、
残った4人で、お昼は田町の駅のすぐ近くでとんかつ。しっかり頂きました。
お昼の後は、反省会に出た役員Kさんと合流して、銀座へ。
1人、先に帰り、4人で銀座INAXへ行き、建築家・谷尻誠氏の 展示を見学。
靴を脱いで展示室へ・・・不思議な音響で、口笛で遊んだり、黄色い声を出してみたり。
アルミのシートでギラギラだったのですが、座り込むと、以外に落ち着くんです。
作品パネルも何枚もありました。
せっかくのINAXなので、トイレも見学。
落ち着いた色合いです。
わたくしYは恥ずかしがり屋さんなので顔は出せません。
せっけん、水、乾燥、全て自動(センサー)。
夕方の新幹線で帰ろうということで、いよいよ「銀ブラ」です。
蒸し暑かったので誘惑に負けそうでした。
さて、なんのお店でしょう、下から見上げると・・・?
「ブランド物なんて興味ないわ。」と言っていた4人でしたが、中に入ると皆、目の色が変わり、やはり女だったのね、と確認できました。
松屋の地下をうろうろし、お土産を物色しました。
ちょっと、興味あるものに魅かれると、4人ともばらばらになる始末。
さっすが、みんな独立する訳だ。と苦笑
携帯電話のない時代だったら、どうなっていたことか・・・
大きなクリップが看板の文房具店。ここで、Kさん、Sさん2人は、ラミーサファリに食いついて、それぞれお買い上げ。
このお店は2人ずつ分かれました。
そして、先ほどのティファニーのお向かいの喫茶店で休憩。この日は歩行者天国でしたが、車道にはパラソルがあって、何人かは休んでいたものの、人々は結局歩道を歩いてました。
流石、銀座のお値段です、ブレンドコーヒー850円。
おいしいゼリーを頂きました。
三越の角に守護神。この角で、Yは見知らぬ女性に声をかけられました。
アップルストアへ向かおうとしたら、Kさん1人松屋へ戻ると言い、3人で中へ。
ぐるっと一回りし、Kさんと合流しようと、松屋へ行ったのですが、紳士靴売り場で会えず。
携帯にかけてみると、実は三越で・・・一同大笑い。
そんなこんなで、後ろ髪を引かれながらも東京を離れ。。。
東京駅でYが、長野駅でも Iさんがはぐれて、懲りない4人衆、珍道中でした。
その後 Yは須坂駅まで家族に迎えに来てもらい、バーミヤンで遅い夕食。
長野駅でKさんに分けてもらった おまんじゅう「大名のおこびれ」
奥は文具店ITOYAさんの娘へのお土産、かわいいシールです。
近所の人、親戚、友人のお土産にと、松屋で行列に並んで買ってきたラスク。
実は、並んでいるときに気づいたのですが、高崎の有名なお菓子で・・・
銀座で買ったので、東京土産と言うことで、ご勘弁を。
そして、このラスクの紙袋を持っていたことで、見知らぬ女性に「どこで買えますか?」と聞かれたのでした。
長々と書き綴りました。お付き合い、ありがとうございました。
やはり、家族の言うように、勉強会ではなく、珍道中記だったようです。