市立須坂図書館内には、亀田雲鵬(かめだうんぽう)の書が掲げられています。
市立須坂図書館の成り立ちを語る扁額(四代雲鵬書)の修復を機に、須坂藩主も学んだ亀田儒学と信州須坂との深い関わりを解き明かします。
三代鶯谷(おうこく)書の屏風(びょうぶ)も展示します。
【講演会】
▼開催日時:2022年10月2日(日)午後2時~3時30分(午後1時30分開場)
▼会場:メセナホール(小ホール)
▼講師:村山吉廣さん(早稲田大学名誉教授)
▼入場料:無料(事前申し込み不要・当日先着順)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスク着用でお越しください。発熱やせき等の風邪の症状がある方はご遠慮ください。
▼問合せ:市立須坂図書館 026-245-0784/須坂市立博物館 026-245-0784
※須坂図書館の最新情報は、 【市立須坂図書館ホームページ】の 【ぶっくるーニュース】(ブログ)でお知らせしています。
【展示】
▼開催期間:2022年9月21日(水)~10月16日(日)
(9月26日、10月3日、10月11日は休館)
▼会場:笠鉾会館ドリームホール(3階)
▼入場料:200円
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスク着用でお越しください。発熱やせき等の風邪の症状がある方はご遠慮ください。
▼問合せ:笠鉾会館ドリームホール 026-246-7100
【マメ知識】
須坂図書館は、当時の須坂町を中心に34人の有志により設立された図書館です。
江戸時代後期、須坂藩第13代藩主 堀直虎の藩政改革により、心学から儒学へと大きく舵を切り、その学びは、須坂市域にたくさんの寺子屋を生み、明治維新以後の須坂の発展の礎となりました。
※講演では、須坂藩の学問の礎となった亀田四代「鵬斎」「綾瀬」「鶯谷」「雲鵬」の儒学と須坂との関わりをお聞きします。