こんにちは　　おおちゃんです！

今回は、国民生活センターからの「刈払機（草刈機）」に関する注意喚起をお届けします。

夏場に入り、刈払機を使って家庭の庭木の手入れなどを行う機会が多くなりなす。
刈払機はホームセンターやインターネットなどで個人でも簡単に購入することができ、手軽に使える便利な機器です。しかし、鋭利な刈刃がついており、使用中は高速で回転するため、慎重に取り扱わないと指や脚などの骨折や切断などといった取り返しのつかない重篤なケガにつながる危険性があります。

刈払機を使う際には特に以下の点に気をつけましょう
危険性を認識し、取扱説明書をよく読んで正しく使うようにしましょう。
作業時の服装は、長袖長ズボンとし、保護メガネ、防振手袋、すね当て、ヘルメットなど適切な保護具を必ず装着しましょう。
使用前には機械の点検を行い、欠けた刈刃の飛散による事故を防止するため、作業前に必ず刈刃の防護カバーを取り付けておきましょう。
障害物や地面などにぶつかって起きる刈刃の跳ね（キックバック）を防ぐため、作業場所に小石や枝、硬い異物などの障害物がないか確認し、除去を行ってから作業を開始しましょう。
刈刃に詰まった草や異物を取り除く際は、必ず機器を止めてから行いましょう。
作業者の家族や周囲の方は、作業者が安全対策をきちんと行っているか一緒に確認し、作業中も作業者に変わったことがないかを常に意識するようにしましょう。

事故の未然防止を図る為、国民生活センターからの情報資料をご覧ください

刈払機で事故発生！注意して使用しましょう【見守り新鮮情報第４２３号】

気をつけて 刈払機（草刈機）の使用中に大けがをすることも【見守り新鮮情報第２８７号】
国民生活センター：刈払機（草刈機）の使用中の事故にご注意ください！