5月24日、井上地域づくり推進委員会と地区農業委員会の共催で、今年も井上小学校児童38名と田植えをしました。
まだ子ども達が来る前からジリジリと暑い日となりました。
推進委員さんから、苗の植え方の指導を受けます
みんな裸足で田んぼに入りました
最初は自信もなく、ゆっくりゆっくりでしたが
しばらくすると、慣れた手つきで大人も顔負け
お尻が泥んこだらけだけど、転んじゃったのかな?
気にせず頑張って植えています
自分の手で汚しちゃっている子も
どうでしょう
機械植えより真っ直ぐきれいに植わってますね
あともう少しです
思っていたよりも、早く終わって驚きました。
『もっと植えたぁ~い』
そんな声が聞こえてきました。
みなさん暑い中 お疲れ様でした。
5月21日に『大きくなぁれ~ 美味しくなぁれ~ 』とかけ声をかけながら植えた稲が子ども達の願いがかない立派に育ちました。
9月30日 青空の元で元気に稲刈りをしました。
カマで手刈り 皆さん一生懸命です
なかなか手つきもいいです
2人でヒモで縛ります
全てが刈り終ったら
いよいよ はぜかけです
かけ方は最初に説明していただきました
みんな頑張りました
全てかけ終わったら 落穂拾いです
2本のなが~いハゼがきれいです
ときには イナゴを捕まえたり
カエルも
最後はみんなで記念撮影
皆さんお疲れ様でした
子ども達の健全な育成を図る目的で「井上地域づくり推進委員会」の「学社連携融合事業」の一環として行っています。
自然に親しみ、地域の方々と交流しながら、食べ物を大切にする心を育むなど、子ども達からは喜ばれ、父兄からも高い評価を受けています。
明るく、光あふれんばかりにはじける笑顔。まさに、子ども達が見せる「春らんまん」です。
開校式が始まります。
田植えは初めてという人は?
の問いにほとんどの子ども達が手を挙げています。
さあ、いよいよ田んぼに入りました。 みんなお裸足です。
「冷た~い」という声も聞こえました。
最初は不安げに苗を植えていましたが、時間がたつに連れ
手も早くなり、上手に深く植えていました。
「おいしくなぁれ・おいしくなぁれ」と言いながら植える子供たちも。
手に持つ苗が終わりそうになると、こうして苗を投げて渡しました。
写真の真ん中にある黒い物が苗です。こども達は「ナイスキャッチ」
総勢46名の子ども達。
これだけ大勢いると、こんな大きな田んぼもみるみる間に稲が植わっていきます。
あともう少しです。
お疲れ様でした。
「隣の田んぼの田植えもしたいな~」と言う子どももいました。
終わった後はこんな泥だらけ??
ちょっと泥遊びもしちゃったかな???
川で汚れた手足を洗っています。
今後の、田んぼの水管理は、地域づくり推進委員さんおこないますが、子ども達も、ときどき見回りをして、「おいしくなぁれ・おいしくなぁれ」「大きくなぁれ・大きくなぁれ」と声をかけます。
そして、おいしくなって、大きくなれば、こども達が稲刈り・はぜかけをして、一番おいしくなったときに
「収穫祭」を開催して、生徒全員でおはぎを作り、おいしくいただきます。
この農業体験は、「井上地域づくり推進委員会・ふれあい教室」の学社連携融合事業の一環として、平成21年より実施しています。
12月16日(木)井上地域づくり推進委員会で、井上小学校5年生児童(35人)ともちつきをしました。
風が冷たく寒い日でしたが、子どもたちの「よいしょ!よいしょ!」の掛け声が賑やかに響きました。ついたお餅は2年生が育てた大豆をきな粉にしたものと、ごまをつけ井上小学校全児童にも配られました。
また、5年生は田植えから一緒にお手伝いしてもらった地域の人と交流もしました。
この事業は子どもの食育教育や地域の方とのふれあい、遊休農地活用を目的として昨年より行なっています。
よいしょ! よいしょ! きれいな歌声に感動しました
12月4日(土)ふれあい教室「しめなわ作り」を開催しました。
井上小学校児童、保護者など40名が参加し、ふれあい教室実行委員や、寿学級(井上地区老人会)の皆さんに一人一人手ほどきしていただきながら、玄関先に飾る棒締め飾りを作りました。
これで正月を迎えられます。
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