ぷれジョブときわの5月の定例会が5月27日(木)に行われました。ときわ地区第6期のぷれジョブがスタートしてはじめての定例会なので、それぞれの受け入れ先の皆様も、お忙しい中ご参加いただき、はりきって取り組んでいる3名の子どもたちの様子をお話しいただきました。
中3 Sさん 中央公民館さん
今回は、まず公民館を利用される皆さんが申込みで使う台帳に日付の印を押していく仕事を担当しました。カレンダーを見ながら、日付と曜日を合わせ、休日は色を変えるなど、気をつけなけければならない点が多い仕事でしたが、一度仕事の進め方を教えてもらうと、黙々と仕事に取り組み、正確な仕事ができていたそうです。予定していた仕事がどんどん進むので、また新しいお仕事を用意してお願いしたいと館長さんからお話がありました。
中3 Hさん 前坂理髪店さん
まずはじめに取り組んだお仕事は、お客様に渡すカレンダーに休日の印をつける仕事でした。手順を覚えると、どんどん仕事を進めることができていたそうです。その後、タオルをたたむ仕事や、ハサミの使い方の体験までさせていただきました。職人さんが使う本物のはさみの切れ味はすごかったそうです。店長さんはせっかく理髪店に来たのだから、最終的にはお客様に行うマッサージまで体験して欲しいと考えてくださっているそうです。ありがたいですね。
小6 Yさん 蔦屋茶店さん
今回、初めてぷれジョブに挑戦するYさん、とても張り切って取り組んでいるようです。はじめに取り組んだお仕事は送られてきたお茶の袋に賞味期限のシールを貼る仕事だったそうです。丁寧にお仕事ができたそうです。また、お茶屋さんなので、お客様にお茶をお出しする経験もしてほしいと女将さんは考えていただいたそうで、お茶ソムリエの資格をお持ちのご主人のご指導のもと、お茶の入れ方を体験したそうです。自分で入れたお茶はとてもおいしかったようで、たくさんいただいたそうです。これからもいろいろな経験ができそうですね。
今回、ご参加いただいた受け入れ先の方々は、子どもたちのためにいろいろと考えていただいており、感謝にたえません。ぷれジョブの活動を通じて多くの方と知り合うことができ、また、須坂にはこんな素敵な皆さんがおられることを知ることができ、嬉しいひとときでした。
この投稿への コメント はまだありません...